久しぶりの更新になります。
今日は昨日の出来事を簡潔に書きますね。
昨日、突発的に京都水族館に行きました。
京都水族館に行くのはこれで2回目です。
初めて行ったのは二年近く前で、僕がまだ欝状態の時でした。
少しずつ欝はよくなりつつありましたが、まだまだ多くの不安でいっぱいの時でした。
そんな精神状態の時に、僕は京都水族館でイルカショーを見たのですが、その時に自分でもうまく説明できないのですが、平たく言うと、すごく感動したというか、心がものすごく癒やされたのです。
もともとイルカが大好きというのもありますが、ショーが終わってからも、水槽で自由に泳ぐイルカをしばらく見続けて、そこから動きたくないような気持ちになりました。
そして、昨日のことですが、昨日は本当にたまたま梅小路公園(京都駅近くのSLの展示で有名なところ)に行って、その公園の一角にある京都水族館に行きました。
そして、オオサンショウウオにしばり見入り
アシカやアザラシを間近に見て
大好きなクラゲの水槽前で動けなくなり
そして、最後にイルカショーを見に行きました。
京都水族館は新しい水族館ということもあるのでしょうか… ここのイルカショーは今までに見た神戸の須磨水族館とか、新潟の直江津の水族館のイルカショーに比べると、イルカの芸としてのクオリティーはけっこう低いんですね…
イルカくんたちもまだ勉強中みたいな感じだし、4人のトレーナーさんたちもみんな若い女性でまだまだ修行中… みたいな雰囲気なんです。
でも、僕はなんというか、その〝ゆるい〟感じがすごく好きなんです。
現にイルカ君たちは、かっこいいいジャンプを決めたり、音楽に合わせて鳴き声を出したりと、がんばっているんですが、時々トレーナーの命令を無視して、演技?の途中で引き返す… ということも何度かありました。
そんな中で、トレーナーさんがこんなことを言ったんですね…
「私たちトレーナーは日々トレーニングをして、このイルカショーではミスなくイルカたちに演技をしてほしいと必死になっています…
でも、イルカたちは違うんです。
イルカ達にとっては、このショーも遊びの一つで、〝いまここ〟で楽しいと思うからジャンプしてくれたりするんです。
でも、この遊びは飽きた、今はしたくない… と思ったら、演技をしません。
なので、私たちもイルカたちを飽きさせないように、今いっしょに楽しもう! という気持ちでやっています…」
というようなことを言いました。
そのトレーナーさんの言葉が妙に深く僕の心に入ってきました。
たしかにイルカを観ていると、本当に自由というか、ものすごくかしこいし、人間が観ている… ということも自覚はしているんでしょうが、確かに〝いまここ〟だけに生きているように見えました。
飛びたいから飛ぶぜ! とは思ってるでしょうが
ジャンプ失敗したらどうしよう…
というような未来への不安
とか
昨日のジャンプ失敗しちゃったな… ああ… やっちゃった…
なんて、過去の後悔を引きずったりしているようには見えません。
確かにイルカたちは〝いまここ〟だけに生きているように見えました。
それは、イルカに限らず、ペンギンもアザラシもタコもクラゲも、この水族館に生きる生きものたちは全員、いまここだけに生きているなあ…
と思いました。
この感覚は昨日に限らず毎日あって、
庭に飛んできて何かをついばんでいる雀とか
バイクにのっている時に、目の前の空を横切って飛ぶ鷺とか
何か生きものを見るたびに
ああ、彼らはいまここだけに生きているなあ…
という感覚が起こってきます。
やっぱり人間だけが、いまここに生きてなくて
ずっと明日や性来への不安
過去の失敗
に縛られていて、
今を生きる
人生を楽しむ…
という感覚がないことがデフォルトになっているだと思います。
不安があるのが当たり前、心配事があるのが当たり前になっていて
麻痺状態になっているというか…
なので、いまここに生きる… ということに関しては、人間以外の動物たちのほうがはるかに達人で(というか、それが自然なこと)、イルカを観ていると、言葉では何も語らないし、彼らは難しい理屈や理論など全く知らないと思いますが、全身を使ってどの瞬間も〝いまここ〟に生きるということを体現しています。
何十冊ものスピ本を読んでもなかなか理解できないことでも、イルカを半日観ていたら、理解できる…、そんな風に考えるとイルカというのは本当に素晴らしいスピリチュアル・ティーチャーなんだな…と思います。
イルカと触れ合うことで自閉症の子供が元気になる… 欝が改善する… ということがはっきりしてきたので、イルカセラピーなるものが、静かなブームになっているようですが、確かに彼らにはそんな力があるように思います。
もし、あなたが何かに悩んでいたり、心がすこししんどいのであれば、イルカを観に行けば、すこし元気になれる! かもしれませんよ。(^^)
■編集後期
イルカくんたちは〝いまここ〟に常に生きています。
あなたは〝いまここ〟に生きていますか?
確かに私たちの人生には常に困難や悩みが尽きませんが
本当に〝いまここ〟の瞬間
まさに
right here right now
何か問題があるでしょうか?
問題は全くありません!
歯が死ぬほどイタイ… 的な肉体的な痛みがある場合には話は別になりますが、
精神的なこと、心に関することにおいては
〝いまここ〟の瞬間には全く問題がありません。
お金の心配
人間関係の悩み
その他もろもろ…
すべて、人間の自我が勝手にこしらえた
未来や過去のストーリーの中で
自分の手で自分を苦しめているだけです。
いまここに全く問題がない… のであれば、
その状態でいる限り一生問題はない… ということです。
問題というのは、僕たちの心が〝いまここ〟から離れた瞬間に発生するのです。
中には、一生ほとんどの間、〝いまここ〟にいないまま、未来や過去の心配ばかりしてそのまま墓場に行く人も大勢います。
それじゃあ人生がもったいないと思いませんか?
と、なんか偉そうなことを書いてますが、僕はというと
あいかわらずの日常で、いまここから離れてばかりです…(滝汗)。
気がつけば心は一瞬で、心配の種をつかもう、つかもうとしています。
心配事を持つというのは、肉体を持つ人間、エゴを持つ人間ならではなので、それは仕方ないことだ! と開き直ったりしながらも、意識して〝いまここ〟に戻れば、やっぱり何も問題はない… という事実があります。
今でもスピ系の本はいろいろ読んではいますが、
もう理屈はいいかな… と少し食傷気味なところもあります。
それよりも、とにかく
人生を楽しむ!
あるがままに生きる
が最近のテーマになってます。
なぜそんな風に考えるようになったのか? については
次回の投稿で書きます。
ちょっとだけ予告しておくと
最近一番話題の、この本を読んだことで、
いろいろと思うところがあったんです。
まだ自分の中で消化しきれてない部分もあるのですが
次回投稿で、思ったままのことを書きます。
(・∀・)
PS
更新していないのに、その間にもたくさんのコメントをいただきました。
本当にありがとうございます。
まだ返事できてませんが、どこかのタイミングで必ず応えたいと思います。
あなたは〝いまここ〟に生きていますか?
確かに私たちの人生には常に困難や悩みが尽きませんが
本当に〝いまここ〟の瞬間
まさに
right here right now
何か問題があるでしょうか?
問題は全くありません!
歯が死ぬほどイタイ… 的な肉体的な痛みがある場合には話は別になりますが、
精神的なこと、心に関することにおいては
〝いまここ〟の瞬間には全く問題がありません。
お金の心配
人間関係の悩み
その他もろもろ…
すべて、人間の自我が勝手にこしらえた
未来や過去のストーリーの中で
自分の手で自分を苦しめているだけです。
いまここに全く問題がない… のであれば、
その状態でいる限り一生問題はない… ということです。
問題というのは、僕たちの心が〝いまここ〟から離れた瞬間に発生するのです。
中には、一生ほとんどの間、〝いまここ〟にいないまま、未来や過去の心配ばかりしてそのまま墓場に行く人も大勢います。
それじゃあ人生がもったいないと思いませんか?
と、なんか偉そうなことを書いてますが、僕はというと
あいかわらずの日常で、いまここから離れてばかりです…(滝汗)。
気がつけば心は一瞬で、心配の種をつかもう、つかもうとしています。
心配事を持つというのは、肉体を持つ人間、エゴを持つ人間ならではなので、それは仕方ないことだ! と開き直ったりしながらも、意識して〝いまここ〟に戻れば、やっぱり何も問題はない… という事実があります。
今でもスピ系の本はいろいろ読んではいますが、
もう理屈はいいかな… と少し食傷気味なところもあります。
それよりも、とにかく
人生を楽しむ!
あるがままに生きる
が最近のテーマになってます。
なぜそんな風に考えるようになったのか? については
次回の投稿で書きます。
ちょっとだけ予告しておくと
最近一番話題の、この本を読んだことで、
いろいろと思うところがあったんです。
まだ自分の中で消化しきれてない部分もあるのですが
次回投稿で、思ったままのことを書きます。
(・∀・)
PS
更新していないのに、その間にもたくさんのコメントをいただきました。
本当にありがとうございます。
まだ返事できてませんが、どこかのタイミングで必ず応えたいと思います。
■おすすめの本
賢者テラ… という名前にやや引いてたけど…
内容は素晴らしかったし、賢者テラというネーミングに対しても理解することができました。
スピ系の本にはある種の堅苦しさがありますが、
これはその対極にある本です。
すごく読みやすいので、半日でサラッと読めると思います。
(次回の投稿でこの本についても、僕が感じたことを書きます)
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