2023年2月22日水曜日

真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

ウィリアム・レーネン著「直感力が高まる生き方」より


上記の言葉…

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

にしびれました。


僕は一時期、バカみたいに成功者になりたい!

と思っていた時期がありました。


それで実際に、金銭的には成功者になりつつあるかも…

と思えた時期もありました。

月収200万円オーバーが何ヶ月も続いたような時期もあったからです。


でも、もっと成功したい!もっと豊かになりたい!

と思いながらも、心のどこかでは不安もありました。

こういう状態が本当にこのままずっと続くのだろうか?

的な。


そして、僕のそんな不安は的中することになります。

遊びながら暮らしていたようなボーナスタイムは2年ももたずに終わりました。

収入は日々減っていき、ついにはあれだけ組織ではもう二度と働きたくない!一生フリーランスで生きていくと誓っていた僕ですが、就職せざるを得なくなってしまいました。

で…組織で働くということは日々いろいろとあるわけです。

時には理不尽な事態に直面し辛い気分になる時もあります。

逆に仲間と協力しあって喜びをわかちあうという嬉しい瞬間ももちろんあります。

というか、今の仕事は実はけっこうやりがいがあったりもして、恵まれているな…とも思ってます。


そんな日常の中で、一時期は強烈に「成功したい!」「成功者になりたい!」と思っていた僕ですが、ここ数年はそういう意識は自然となくなってきました。

豊さを否定するつもりは全くないし、今でももっと豊かになりたいと思っています。

でも、それよりも大切なのは…

自分らしく生きる。

自分を大切にする。

自分を大切にするように、もちろん他人も大切にする。

自分のやりたいことをやる。

自分のやりたい!という気持ちを大切にする。


そんなふうな価値観に自然と変わってきました。

最近は得にずっとそんな気分だったので、本棚にあったウィリアム・レーネンさんの本の背表紙がたまたま目に入って、その本を手に取り、その冒頭に…

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

という言葉を読んだ瞬間に、ものすごくしっくりきました。

本当にその通りだなと思います。


どれだけの高収入を得ていていも、あるいは高い肩書を持っていても、ものすごくたくさんのフォロワーがいたとしても、本当の自分を生きていなかったら結構辛いと思います。

そしてそういうのって、砂上の楼閣というか、永続することはできないと思う。

何より、心の底から安心したり、くつろいだりできないと思う。

そして、それは幸せではないと思う。


逆に本当の自分を生きている人は幸せであるに違いないと思う。

収入とか肩書とかがなくても、毎日が充実していると思うし、逆に・・・


本当の自分を100%生きている人が不幸でいれるはずがないし、収入だって生きていくためには充分な稼ぎが、宇宙から、世界から与えられと信じています。


僕の人生にも、いい時もそうでない時もあって、いろんな浮き沈みを体験してきたけど、これからの人生は「本当の自分を100%生きる」をテーマに、もっと素直に、もっと軽く、もっと自由に生きていこうと思う。

もちろん、僕のようにサラリーマン的に生きている人にとっては、いろんな制約や我慢があったりもすると思います。

それでも、そこで心が折れたり、諦めたりせずに、どんな環境であっても、本当の自分を生きていくことはできると思う。

100%は無理であっても、かぎりなく、本当の自分を生きていくことはできると思う。

そして、そういう人はきっとどんな組織にいても、周囲を照らす光になると僕は信じています。

僕はそんなふうにこれから生きていきます。

あなたもどうですか?

これからどんなふうに生きていきたいですか?

人生に成功したいですか?

最後にもう一度、ウィリアム・レーネンさんの言葉を紹介させていただきます。

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。


【編集後記】

一時期、なんでそうなったのかは覚えてないけれど、ウィリアム・レーネンさんの本を6冊ぐらいアマゾンで一気に大人買いしたことがあります。

でも、なぜか不思議なことに、どの本もちらっとななめ読みしただけで、一冊も読了せずに、本棚で眠ってました。

それが、数日前にふっと本棚にあるレーネンさんの本を手にとって、本を開くと

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

という言葉が目に飛び込んできたわけです。

ほんまにそう!

と我が意を得た気持ちになりました。

僕はもう、さすがにこの歳になって、いろんな体験をしてきて、いいかげん、本当の自分に戻りたいんです。

このブログタイトルどおりに

あるがままに

生きていきたいんです。


もうね、年収とか車とか家とかファッションとかどうでもいいというと語弊があるけど、そんなことよりも、自由に、自分らしく生きていきたいのです。

そして、本当の自分を100%生きていけば、きっとそこからあらゆる道が開けてくるし、逆に自分に嘘をついていたり、心を殺すように生き方だと、ジリ貧だし、一生どこにもたどり着けないと思っています。

今日こんな記事を書いたのはこれを読んでくれているあなたに

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

という言葉をただただ伝えたかったからです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

あゆむ 拝

^_^

レーネンさんの本のアマゾンリンクはっておきますね。

↓  ↓  ↓


2023年2月16日木曜日

うつ病・不安障害は完治しますッ!!

このブログのアクセス数が気がついたら100万アクセスを越えてました。
↓  ↓  ↓



ブログを立ち上げた当初は割と頻繁に更新してましたが、最近はほとんど更新できてなくてアクセス数もガタ落ちしていたのですが、僕のブログに100万回もアクセスがあったことは素直に嬉しく思います。

そして、アクセス解析を見たら、やっぱり鬱病とか不安障害とか、そういう検索ワードで訪問している人が多くて、そして過去にはそういった悩みを持つ読者さんから直接コメントをもらったりしたこともけっこうあったし、僕の書いた記事で救われた… という声をいただいたこともあったので、そういう意味では書いてきてよかった、続けてきて良かったなって思ってます。

ということで、今日は本当に久しぶりに「鬱病・不安障害」をテーマに記事を書きます。

この記事を読んで、あなたの気持ちがほんの少しでも軽くなってくれたら本当に嬉しいです。

それでは本編
鬱病も不安障害も完治する… 
という素晴らしい真実について僕の体験談を元にありのままを書きますね。 


 【結論】あれから一度もうつ病は再発してません 


2013年の秋に僕は人生ではじめて「うつ病」を発症しました。

それは今からちょうど10年前のことで僕が39歳の時でした。

人生ではじめて訪れたメンタルクリニックでは医師により

不安障害

という診断結果が出ました。

その頃のことは今ではもうほとんど思い出すことはないのですが、当時は本当にほんとうに苦しかったです。

いろんな苦しさがあったけど、一番苦しかったは…

僕はもう一生このままうつ病で、社会復帰できないかも…

という不安…恐怖心が強くて、それが一番苦しかったです。

だから、今この記事を読んでくれているあなたが、今現在、不安障害とかパニック障害とかで現在進行系で悩んでいるのであれば
「この症状は治るのだろうか?」とか
「一生このままだったらどうしよう…」とか
そういう不安を持たれているかもしれません。

だから、そんなあなたに向けて僕は嘘偽りなくお伝えします。

うつ病も、不安障害も、パニック障害も完治します。

と。

その根拠は…

僕が鬱病を完治してから10年経ちましたが、それから一度も鬱病もパニック障害も再発してないからです。

 うつ病は一度かかると治らない!?


「うつ病は完治する!」という主張の根拠が僕の体験談…
と聞いて、「説得力がないな…」とあなたは思いましたか?

確かに世の中の多くの情報では

日本人の6人〜7人に1人は人生で一度は鬱病を発症する

とか

一度鬱病にかかるとなかなか治らない…

とか

うつ病を治すには薬を飲むしかない…

とか

薬が効かない場合は、さらに強い薬が処方されて、そのうち薬でココロもカラダもボロボロになる…

とか

そういったより不安を煽るように、ネガティブな情報が溢れています。

こういった情報って、僕はこの世界に余計にうつ病患者を増やしていると思うし、完治を遅らせている元凶の一つであるとも思っています。

特に今現在うつに悩んでいる人であれば、こういうマイナスな情報は見ない方がいいです。

余計に気持ちが沈むだけで、プラスにはなりません。

これは僕の体験談でしかないけれども、少なくとも僕は…

薬に頼らずに鬱が治ったし

一度も再発していません。

それで、もしあなたが今、何らかの心の病というか、苦しみを抱えているのであれば、僕の体験談が役立つ部分もあると思うので、あなたにとって何らかのヒントになってほしい…と願って、今から、僕がどうやってうつ病から抜け出すことができたのか?
そして、その後再発させずに元気に生きていくために、日々どんなことに気をつけて過ごしているのか?
についてありのままを本音100%で書きますね。

 うつ病から抜け出す方法


うつ病からどうやって抜け出したのか? 
については、過去記事でいろんな角度から書いてきたので、時間があればぜひ過去記事を読んでもらえらと思いますが…
↓  ↓  ↓


あれから10年以上が過ぎた今、振り返って思うことは…

一番は…

もう最悪死んでもいい

とあきらめたことです。


この、最悪死んでもいい

という感覚は誤解を生むとよくないので、もう少しくわしく背景を書きますね。


当時の僕が一番苦しかったのは「僕は一生うつ病のままで治らないのではないか…」という不安でした。

家から一歩も出れなくなっていたし、薬を飲まないと眠ることもできなくなっていたし、何よりも24時間、寝ている時以外はずっと頭の中がボワボワしていたんです。

このボワボワが本当に苦しかったし、しんどかった…

この頭がボワボワする感覚を言葉にするのは難しいんだけど、もし鬱病になったことがあったり、今現在何かしらの不安障害を持っている人であれば、逆に言葉なんかで説明しなくても「ああ、あの感覚ね」と理解してもらえるかもしれませんが…

とにかく頭の中が不安で支配されて…

ずっとぐわんぐわんと世界が傾いているような…

世界がぐわんぐわんと揺れているような…

平衡感覚が失われていくような…

何も生産的な行動や考えが持てなくなるような…

そして、この苦しみが一生続くのでは…

というような恐怖や不安につつまれた感覚。

それがボワボワです。


当時の僕は真剣に、このボワボワは一生続く…

って絶望していました。

でも、あれから10年、今の僕にはボワボワの感覚は全くありません。

日々、時には悩んだり躓いたりすることもありますが、普通に前向きに社会生活を営んでいるし、ありがたいなって思いながら幸せに暮らせています。

なので、今この記事を読んでいるあなたも、今は苦しんでいるとしても、きっと完全によくなると思うので安心してほしいです。

それで、さきほど書いた

「もう最悪死んでもいい」とあきらめたことです。

という感覚についてもう少し詳しく説明します。



ようするに、当時の僕の一番の苦しみというか恐怖は

一生ボワボワが続くかも…

社会復帰できないかも…

という恐怖でした。


で、これはうつ病克服の過程だけに限らす、あらゆる場面で有効な手法なのですが、何事もサレンダーした瞬間に物事は解決してしまうんです。

サレンダーというのは
surrender
という英単語で

直訳すれば
降参する、明け渡す、放棄する、身を任せる
という意味です。

ようするに、この鬱病を完治させる過程で僕の転機となったのは

もう一生うつ病のままでいい

もう一生社会復帰でなくてもいい

もう最悪死んでもいい

と諦め、降参したことでした。

そうやって降参して、全てをあきらめて、サレンダーしたら何が起きたと思いますか?

なんと!

そのサレンダーした、その日から、その決意した瞬間から、僕の鬱症状は好転し、回復へと向かい出したのです。

不思議だと思いませんか?

一生うつ病のままでいい!と諦めた瞬間にうつ病が治りはじめるんですよ。

このメカニズムの仕組みは実はシンプルです。

うつ病で僕が一番苦しかったのは

自分のうつ病は一生治らないかもしれない…

という恐怖でした。

僕には当時、守るべき妻とまだ幼い子供が二人いました。

なので、僕のうつが治らなければ家族が路頭に迷ってしまう…

という恐怖も強くありました。

でも、これって、僕の頭が勝手にでっちあげたストーリーなんです。

脳内ファンタジーなんです。

なぜなら

うつ病は克服するかもしれないからです。

でも、当時の僕には「鬱病は治る」というストーリーは一切頭にありませんでした。

不安と恐怖に支配されていたので、「僕の鬱病は一生治らないかもしれない…」と勝手にストーリーを作り上げていて、そしてそのストーリーが原因で、さらに不安と恐怖が増幅して、さらに状態が悪化する… という悪循環、負の無限ループに陥ってしまっていたのです。

その恐怖のストーリー、負の無限ループを断ち切るために最適かつ有効な方法が

サレンダー

することだったんです。



うつが一生治らないかも… という僕が作り上げた幻の恐怖は

もう、一生うつのままでもいい
最悪、死んでもいいや

と開き直ることで、幻を幻であると見破ることができたので、その幻は消えてなくなりました。

この部分、ものすごく重要です。

もう、答えをいいますね。

この一生うつが治らないかもしれない…というでっちあげストーリーもそうだし、日々のあらゆる心配毎や恐怖の正体は・・・・・・・

エゴ(思考)

なんです。

大事なことなので2回いいます。

僕たちの不安や恐怖や心配毎を生み出しているのはエゴ(思考)です。

特にまだ実際に起こってもいないのに、そうなるかもしれない…
とか
そうなったらどうしよう…
というまだ起きてもいない出来事が未来に起きたらどうしよう…
という不安・恐怖・心配はすべてエゴが作り出したストーリーです。


なのでエゴ(思考)と一体にならずに、エゴから離れることで、僕たちは恐怖や不安から離れることができました。

そして、エゴから離れる鍵となるのが、サレンダーすることです。

問題を解決しようと思うから
「解決できるだろうか…」
「解決できなかったらどうしよう…」
と不安になるのです。

鬱の場合でいうと
「欝病は治るのだろうか…」
「治らなかったらどうしよう…」
と不安になるのです。

この不安を解消する一番の方法は

問題を解決しようとしないことです。
問題を解決することをあきらめて(サレンダーして)
もう解決しなくていいや
と手放した瞬間に
問題は問題でなくなってしまうのです。

なぜなら、もうそこに解決すべき問題はなくなっているので。


つまり、僕の場合…

①欝病を治したい

②でも治らないかもしれない

③一生治らなかったらどうしよう

と思って、その不安の無限ループから脱出できずに苦しんでいたのですが、発想を変えて

①欝病が治らなくてもいい

②最悪死んでもいい

とあきらめたことで「欝病を治さなくてはならない」という問題が消えてしまったわけです。



欲しい!欲しい!と執着している間は欲しいものが手に入らずに
もういいや… と手放した瞬間に手に入る
みたいなことって世の中にはけっこうありますが、そういう感じです。




えっと…

ついつい熱く語ってしまいましたが、今現在、うつで本当に苦しんでいる人には、なかなか理解してもらえないかもしれません。

そんな簡単な問題じゃないんだ… と思われたかもしれません。

その感覚もまたわかります。



ちょっと言葉を変えて言うなら…

あまり深刻に考えずに

ゆっくりしよう

ということです。


動けない時は動けないし、ポジティブになれない時はなれない。

ダメな自分でも、鬱な自分でも、それを責めずに、ただただそんな自分を許して、ゆっくりする。

それがまずは大切だと思います。



焦らない
ことが大事です。

神さまから休憩する時間をもらったんだ

ぐらいに思って、回復するまではゆっくり過ごすのが一番です。


僕は鬱がひどい時は家から一歩も出れず、布団からも起き上がれないぐらいでしたが、本だけは読むことができました。

そして、僕はスピリチュアル系の本を読み漁ることで、サレンダーという言葉を知って、欝病に対しても、自分の人生に対してもサレンダーすることができました。

そしてサレンダーしてからはずいぶんと気持ちが楽になりました。

それでも、まだ鬱が抜けきらなかった当時は、安心したり、また不安になったりを繰り返していました。

何事にも時間はかかるものだと思います。

サレンダーしたから、はい解決!
みたいな感じで簡単に治るものでもないと思います。

でも、サレンダーして諦めることで、きっとそこから気持ちに余裕ができて、少しずつでも好転していくと思います。


少しずつ元気になってきたら、本を読んだり、室内でもいいから少しストレッチとかカラダを動かすのがいいです。

僕の場合は、とにかく本を読んで、少し元気になってきてからは、家庭菜園で畑を耕したり、ランニングをしたりすることで、どんどんと回復していくことができました。

あとは、なにより家族に救われました。



長々と書いてきましたが、鬱を治す方法はいろいろあると思うし、この記事の方法はあくまでも僕の体験に基づいた方法です。

しっかり薬を飲むことで治った人もいるでしょうし、医師の助言で治った人もいると思います。

とにかく焦らずに、ゆっくりと過ごしてください。

直接僕になにか質問したい人はコメントください。

何らかの方法で回答させてもらいます。

あゆむ 拝