2019年2月28日木曜日

No Meditation, No Life!

No Meditation, No Life!
やな…
って最近やっとわかってきました。

Meditationってのは〝瞑想〟のことです。

瞑想なしの人生なんてありえない

みたいな感覚になってきました。


一時期は毎日ガッツリと瞑想して、このブログも頻繁に更新していましたが、あるときから瞑想も時々する程度になり、ブログの更新も時を同じくして、ほとんど途絶えていました。

その理由は、僕がスピリチュアルなものよりも、現実的なビジネスに走っていたからです。

地球は行動の星!

なんてことを思いながら、現実的に仕事をがんばっていたわけです。

瞑想している暇があるなら、仕事をしよう!

みたいな。


実際、僕の机の上にはタイマーが常に2つあって、分刻みでタスクをこなす…
みたいなことをやってました(というか今この原稿もタイマーをセットして書いてはいるわけですが…)。

瞑想を忘れ、スピリチュアルを脇に置き、ビジネスに没頭した結果、どうなったのか?

というと、上手くいく部分もあったし、そうでない部分もありました。

瞬間風速的に、売り上げが爆発してウハウハな時もありましたが、売り上げがガクッと落ちて、また欝の時のような不安(通称ぼわぼわ)がやってきた時もありました。

人生には善き事しか起こらない。

自分にとって必要なことが必要なタイミングでやってくるだけ。

なんて偉そうなことを書いていた僕ですが、人間って弱いもんですね。

ちゃんと、恐怖や不安に襲われました(滝汗)。


ただ、人間って
慣れ
とか
経験値
ってやっぱり大切で

一年近く欝に苦しんだこともあったし、そこから抜けた体験もあった。

また、時折訪れるパニック障害のいなしかたも身につけていた。

そして何より、恐怖や不安が訪れることがあっても、根っこでは宇宙を神を、僕の中の神を信じている。

人生には善き事しか起こらない。

これはもう、僕の中では確固たる信念になっています。

なので、一時的に恐怖や不安に包まれることはあっても、飲み込まれることはなく、割と短時間でそこから軌道修正することはできていました。

そして、その不安を消すためには、やはり圧倒的行動しかない!

なんておもいながら、また仕事に没頭するわけです。


でも、何かが足りない…

何かがおかしい…

イマイチ、心が安定しない…

そんな感覚がずっとありました。



2週間ぐらい前に、奥さんと話をしている中で、奥さんから

「毎日、朝と夜にしっかり瞑想をやってみたら」

と勧められました。

僕がビジネスモードに入っていること、そして効率主義者的な部分があることも知っているので、そんな僕にも刺さるように…

「朝、30分の瞑想は、時間がもったいないと思うかもしれないけど、結果的には心が整って、そのほうが仕事がはかどるんじゃない」

なんてことを言われて、なんとなく、それもそうだな。
と思えたんです。

不思議なぐらいに素直に、その言葉が胸に入ってきました。


そしてその日の夜、寝る前に30分の瞑想を久しぶりにやりました。

よく眠れて、翌朝は6時前にはぱっちり目が醒めて、朝一番の瞑想をこれまた30分間やりました。

その日は、一日中気分が乗って、近年ないほどに仕事がはかどりました。

しかも、仕事の合間に、なぜか自室の畳をほうきで掃いて、きつく絞ったぞうきんで拭き掃除までしてしまいました(掃除機は日常的にかけてますが、ほうき掃除とかぞうきん拭きは初めてしました!)。

なんというのか、
禅僧的な心持ち
になっていたのです。

え…
心、整ってる…
瞑想やばくね!

ってマジで思いました。

その日から今日までずっと朝と夜の30分間の瞑想習慣は続いています。

義務とかやらなきゃ
じゃなくて、
瞑想したい!
って思って瞑想しています。

それは何故か? 
どうして積極的に瞑想をしたくなったのか?

なぜなら…
瞑想を生活に取り入れてからは、基本的には、物事が箱さしたように、仕事の面でも、生活の面でも、物事が上手く運べるようになり、心が安定しているからです。


朝晩の瞑想生活を2週間ほど続けて今一番思っていることは…

俺、なんでずっと(ここ数年)瞑想してこなかったんだろう…???

という想い、疑問です。


多分現代社会に生きる私たちは、日常があまりにも忙しすぎて、生きることに必死で瞑想なんてやっている場合じゃない!
そんなふうに毎日を死に物狂いで走っているのだと思います。

僕もそうでした。

でも、その状態って、たぶん完全に自分はエゴの乗り物になってしまっていて、すごくしんどいし、苦しいんです。

逆なんです。

逆だ〜〜〜〜!

って気が付きました。

遅ればせながら!(汗)


忙しい日常だからこそ瞑想するんです!

心を亡くすと書いて、忙しい!

だからこそ瞑想が必要なんです。

瞑想することで失った心を取り戻すことができるんです。




あなたは、今日瞑想しましたか?

自分の真我と繋がりましたか?

と、たった2週間しか瞑想していない僕が、あなたに問うてみる(滝汗)。


こんなことを問うのは、もしあなたが瞑想をしていないなら、ぜひ瞑想をしてほしいから。

めまぐるしい日常、やるべきこと、やらねばならないこと
べきねば
だらけの日常。

エゴのストーリーにともすれば乗っ取られてしまいます。

そこから脱却し、本当の自分、神である自分、真我につながるもっとも手っ取り早い方法

それが

瞑想です。



最後に瞑想の方法をレクチャーします。

瞑想のやり方


瞑想方法はそれぞれのスタイルにあったものでOKなので、なんでもいいのですが、参考までに僕のやり方を解説します。

なお、僕の瞑想スタイルの基本となっているのは
ボブ・フィックスさんが開発した
フルフィルメント瞑想です。

フルフィルメント瞑想のハート・マントラを伝授してくれたのは、阿部敏郎さんの奥さまの阿部智子さんです。

また、ボブ・フィックスさんの瞑想リトリートにも2回ほど参加したことがあります。


瞑想の正しい姿勢

まず姿勢。

床でする場合には、あぐらでしっかりと背筋を伸ばします。

イスでする場合には、背もたれにはもたれずに、浅く腰をかけて、しっかり背筋を伸ばします(イスの上であぐらを書くのもアリです。その場合でも背筋は伸ばして)。

この背筋を伸ばすというのは大きなポイントです。

次に目を閉じます。

禅の座禅の場合は半眼といって、薄く目を開けている場合もありますが、瞑想の場合は基本、目は閉じます(ぎゅっと力を入れて閉じるのではなく、やさしく普通に目を閉じれば大丈夫です)。

そして、マントラを授かっている場合には、最初にマントラを唱えたり、ヤントラをイメージするのですが、伝授されてない場合はマントラ・ヤントラなしでも全く問題ないです。

部屋の明かりは消して暗くします。

僕の場合は、早朝と夜間なので、電気を消した真っ暗な部屋で、ろうそく1本の明かりの中、お香をたいて瞑想しています(雰囲気も大事やと…)。


瞑想中の手の指の形はこんなふうにするか…
↓  ↓  ↓
画像引用:https://manabiba.tv/article/detail/152

あるいは、こんなふうにします
↓  ↓  ↓
画像引用:https://meditation-in.love/post-120


これで、瞑想の姿勢、形は整いました。

あとは、瞑想の呼吸法です。

瞑想の呼吸法

瞑想の呼吸法は…
鼻から吐いて、鼻から吸う
これだけです。

普段の私たちは呼吸が浅くて、早いことが常なので、瞑想の時には、ゆったりとした気持ちで、リラックスしながらゆっくりと息を吐いて、ゆっくりと息を吸うようにします。

禅寺で座禅する際には、呼吸を
「いちとー… にーとー… さんとー… しーとー… ・・・・・・・・」
と呼吸を心の中で数えて呼吸に集中しましょう。

なんてふうに指導される場合もありますが、僕は普段は呼吸は数えません。

おのおの好きなスタイルで、呼吸は数えても数えなくてもどちらでもOKです。

瞑想状態に入る方法

瞑想あるあるとして、瞑想すると、どんどんと思考(雑念)が沸き上がってくる…

というのがあります。

つまり、心を整えたくて、ある意味、

とか
無我
の境地になりたいのに、一向にそうならず、むしろ邪念や思考が渦巻いてくる…

でも、安心してください。

これって、本当に誰にでもあることです。

むしろ、思考が起こってくるのは自然なことです。

なので、安心して、浮かんでくる思考を、まるで雲をながめるような気持ちで眺めてください。

でもね…

これ、本当に不思議なんですけど、30分間、ちゃんとタイマーで測ったりして瞑想した場合には、その30分のどこかの時点で、ほぼ確実に…

瞑想状態に入れます。

瞑想伝授を受けた時、
「タイマーで測るなどして、30分は瞑想しましょう。」

と指導されました。

30分って長くね?

と思ったし、実際に瞑想を取り入れ出してからも、当初は長く感じていました。

でも、やっぱりこの30分という時間に意味があるのです。

瞑想ははじめて最初の5分とか10分は、たぶんどんどんと思考が湧いてきます。

僕の場合は、思考が暴走してる〜〜〜
というぐらいに、あれやこれやと、過去の恥ずかしい体験とか、しょうもないことがどんどんと湧いてきてとまりません。

でも、そんなときも、ああ、また思考が湧いとるな…
と一歩ひいた自分で、思考の雲を眺めてやるのです。

そして、思考が湧いた自分を責めたりせずに、ただじっと観察するのです。

すると、10分、15分、20分…
と時間が経過していくうちに、
ほとんど確実に思考が止む瞬間が訪れます。

あ、思考してるな…
とか、
え、思考が止まってる!
とか、そんな自覚すらない



の瞬間があります。

何も考えてない時間。

何も考えてないな…という考えすらもない時間。

自分が消えている時間。

起きているような、寝ているような、自覚しているような、無自覚のような…

そんな感覚。


それ…
瞑想状態です。


えっと…
長々説明してきましたが、とにかく瞑想をやってみたらわかると思います。

スピリチュアルが嫌いな人であっても効果があります。

仕事のパフォーマンスも上がります。

Googleやappleをはじめとする海外の大手企業ほど、
マインドフルネスといって、瞑想を仕事に取り入れています。

就業時間中にマインドフルネス瞑想の研修を行ったり、
勤務時間中のマインドフルネス瞑想の実践を推奨しているぐらいです。


つまりです。

瞑想って

真我に帰る
本当の自分に帰る
自分の中の神につながる
空に入る

ための強力なスピリチュアルのツールでもあり。

心を整える
心身のコンディションをよくする
仕事のパフォーマンスを上げる
美容と健康にもつながる

実用的なツールでもあるわけです。


時代は今、瞑想。

これはもう、やらなきゃ損ってぐらいのレベルです。


さあ、あなたも
Let's Enjoy  瞑想!

No Meditation, 
No Life! 
やで〜〜〜

PS
瞑想状態に入ることを目的にしなくてもいいんです。
僕も30分瞑想しても雑念状態のまま終わる時もありました。

僕の奥さんは、マントラも7つぐらい受けていて、この5年ほど毎日瞑想している、僕にとっての身近な瞑想教師みたいな感じなんですが、奥さんいわく

「瞑想状態は向こうからやってくる」

「だから瞑想を信じる」

ということだそうです。

確かにそうやなと思います。

自分が瞑想して「空」に入る!
とか思うと力が入るし、自分にはそんなの無理!
みたいなプレッシャーがありますが、瞑想を信じて
自分の力ではなく、瞑想が向こうからやってくる…
と信じてあけわたせば、すごく気楽だし、結果、本当に瞑想状態が向こうからやってきます。


あと、それでも雑念ばかりで…
という人は瞑想の音源を利用するのも手です。

僕もよく利用します。

現在のヘビーローテーションは…

これです。



このCDはクリスタルボウルの音源なのですが、本当にいいです。
もう、強制的に瞑想状態に連れて行ってくれる…
そんな強力な音源です。


あとは、ボブ・フィックスさんの瞑想マントラCDも強力です。
でも… 現在は絶版のようで、どこでも購入できないみたいです…
が、ボブ・フィックスさんの新作CDなら、ボブさんの公式ブログから買えるみたいです。

http://trueheart.link/music/processmeditation/

PS
今日も早朝の神社参拝、雨の中、奥さんと行ってきました。
雨の神社も良いものでした。

明日も参拝するし、ブログも更新します!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(*^_^*)

あゆむ 拝



PS2
今日の記事、気がつけば書くのに2時間かかっていたのですが…
タイマーの存在を完全に忘れて、フロー状態で書き上げてました。
ホンネ100%の文章です。

瞑想、マジでいいですよ!



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