2014年5月30日金曜日

きゃりーぱみゅぱみゅとリアル

うん、すごくがんばってる!^^


昨日の深夜にふとしたきっかけできゃりーぱみゅぱみゅのyoutube動画をたくさん見ることになってしまいました。

元々は知り合いがFacebookで下記の記事を紹介していたので、それを見たんですが

町山智浩が激怒!日本マスコミの残念な報道姿勢を語る

まあ、上の記事も本当にひどい内容で、日本のマスコミはネットではマスゴミと言われていますが、本当にそうなんだなということがよくわかりました。

インドネシアで100万人もの虐殺があったなんてことは全然知らなかったし、デヴィ夫人が当時迫害されて危険な目にあっていたということも知りませんでした。

そのインドネシアの虐殺をドキュメントタッチで描いた映画『アクト・オブ・キリング』について、デヴィ夫人が記者会見を開いたのですが、マスコミはデヴィ夫人の訴えを完全に無視し、映画には全く触れずに関係内容を報道した… ということがあったそうです。

マスコミの報道って、テレビや新聞は質が低いですが、逆にネット上には今までの時代では知り得なかった事実がちゃんとレポートされているので、それはそれでいい時代になってきたのかなと思います。

で、きゃりーぱみゅぱみゅの話に戻りますが、そのインドネシアの記事の一番下に、きゃりーぱみゅぱみゅのロサンゼルスでのライブのリンクがあったんですね。

僕はきゃりーぱみゅぱみゅは結構好きでしたが、それほど興味があったわけではありません。

でも、アーティストでもスポーツ選手でも、世界で活躍している日本人を見るのは好きだし、応援したくなるんです。

なので、そのライブのリンクを見ました。

で、その動画を見て、素直に嬉しかったです。

キャリ−ちゃんがんばってるなと… 

で、youtubeは再生が終わると関連リンクがドサッと表示されますよね。するとイギリスやフランスでのライブの動画や、海外ツアーの密着ドキュメントの動画なんかがたくさんありました。


それを全部片っ端から見てしまったわけです。





それから定番の情熱大陸の動画もありました。



情熱大陸は毎週録画撮りして見ているのですが、きゃりーちゃんのは見逃していました…

でもまあ、とにかくこれらのきゃりーちゃんの動画を見て(もっとたくさん見ました)、なんだか本当にいいな… と思いました。

たぶん、きゃりーちゃんはスピリチュアルとか悟りとか、そんなことを考えずにただ日本の「かわいい」を世界に広めるという夢を実現させるために日々、努力して、楽しんでいるんだと思います。

素敵なことだと思います。


スピリチュアルの落とし穴

僕は悟りは大切なことだと思っているし、スピリチュアルなことにも強い関心を持っています。

でも、スピ系だけにどっぷりとはまってしまうのは、危険な面もあると思っています。

一番怖いのは、スピリチュアルなものに重き価値を置き過ぎるがゆえに、物質世界とか、非スピ系の人は自分達より劣っている、間違っている… と見下してしまうことです。

芸能人とか政治家とかバリバリの起業家とかを金の亡者、権力の亡者… と切り捨てたりすることもあります。

僕はそういう考え方には賛成しません。

スピ系に生きる人生も良し! 物質世界に生きるもよし!

と思っています。

というか、この世界って精神と物質の両面で成り立っています。人間にも魂と肉体があります。

どちらも大事でどちらが欠けてもダメだし、どちらか一方にバランスが傾きすぎるのも良くないのです。

精神だけに重きを置くと、お金を否定したり、肉体を痛めつける苦行に走ったり、あるいは世捨て人のようになってしまいます。

物質だけに重きを置くと、人を騙そうが殺そうが、奪ってでもお金さえ儲けられたらいい… という歪な人生を送ってしまいます。

やっぱり「霊五体五」で、精神と物質はちょうど半々ぐらい、でもほんの少し精神が優っている「霊主体従」というのが、この世界で生きるには一番ベストだと思います。

で、きゃりーちゃんに戻りますが、彼女がスピ系に興味があるかどうかは僕にはわかりません。

でも、彼女は1人のアーティストとして、日々ダンスやファッションなど自分の好きなことを突き詰めていって、そして努力をしています。

周りのスタッフを大事にして、ファンを大切にしています。

エネルギーに満ちあふれているし、実際に世界に影響を与えています。

彼女のPVを見て元気をもらっている! という人も世界中にたくさんいます。

スピ系とか非スピ系とかそんなこと全部関係なしに、彼女は彼女の世界で懸命に活動しています。

日々の努力も苦労とは思ってないと思うし、ライブ中とかライブ後はすごく幸せで充実した人生を送っていると思います。

素敵な人生だと思います。


〝あるがまま〟の落とし穴

僕は「あるがまま」でいい… と思って日々生きていますが、「あるがまま」にも落とし穴があって、何の努力もせず、目標もなく、活動もなく… でもそれでも「あるがまま」でいい… という風になると、それは単なる現実逃避になってしまうわけです。

僕は以前に努力は必要ない… というようなことを書きました。

その努力というのは、人の目を気にした義務的な努力のことをさしています。

自分がやりたいこと、愛していることに対しては、人間は努力とも思わずに努力をします。

そういう努力は素晴らしいことだし、そこに人間の成長があります。

本当に自分の真我とつながって、自分の心に正直に生きると、自然と進むべき道が見えてきます。

無理や背伸びでなく、よし! やってみるか! という思いが湧き上がってきます。

そういう自分の本心に素直になって、無理なく生きることが、僕にとっての「あるがまま」です。

この世界に僕たちが生まれてきたのには、意味があり、それぞれに使命や目的、この三次元の世界でどうしても体験したかった何かがあるのです。

やっぱり活動することって大切です。

自分で考え、悩み、動き、乗り越える… 

本当の意味では成功も失敗もなく、一見失敗に見えることでも、本当は成功なのですが、とにかく動かないことには、成功しようもなく、また失敗のしようもありません。

動ける身体があるのならば動いたほうがいいし、動きたくなったら動いたほうがいいなと思います。

まあ、僕も数ヶ月前はうつ病で家から出ることもできなかったですが…(^_^;)

でも、そういう時期を超えると、また動けるようになるし、動きたくなるものです。

ただ、もし今これを読んでいるあなたが心身が消耗していて、動きたくないのであれば、今は動かないでいいと思います。

それはきっとあなたの人生の中の貴重なお休みや充電の期間なんだと思います。



とにかく僕的には、昨日の夜、きゃりーぱみゅぱみゅに元気をもらいました。

うつを乗り越えてからの僕はどちらかというと瞑想したり精神世界のほうに軸足を大きく置いていた感じですが、昨日きゃりーちゃんの動画を見て、自分の半分しか生きていない若いきゃりーちゃんの努力・エネルギー・輝きを見たことで、

よし! 現実世界をもっとがんばっていこう!

という思いが湧いてきました。

ちょっと自分のバランスを修正しようと思います。


PS

AKB48も海外公演をしていて、それはそれでがんばってほしいなと思いますが、大勢のメンバーで海外でライブをするのと、きゃりーちゃんのように1人でライブをするのは全然プレッシャーが違うだろうなと思います。

ダンサーこそいますが、彼女にはバンドメンバーもいなく、1人で歌い、MCも全部やります。

失敗も成功も全部、自分の責任です。

軽めのキャラっぽいイメージもありますが、すごい芯の強い人だと思います。



編集後記(日記)

僕の現実に変化を起こすべく、昨日からランニングをはじめました。
今年中には人生初のフルマラソンにも挑戦するつもりです。

そんな日々を綴るブログを立ち上げました。

僕はかなり流されやすい人間で、自分に甘いので、こうやってブログでフルマラソン挑戦を公言することで、ある意味自分を追い込んで夢を実現させようと思います。

トレイル・ランにも挑戦したいし、ホノルルマラソンにも行きたいです。

サブ3目指してがんばります^^


いま読んでいる本

「シークレット」などの翻訳もしている、精神世界本の翻訳のパイオニアである山川紘矢さんの自伝的な本です。
東大出のエリート官僚がなぜスピリチュアルな世界で生きることになったのかがよくわかりました。
すごく読みやすい本で、惹き込まれてしまいました。
自分の生活にも活かせるような内容もたくさんあります。



おもしろい記事がいっぱいありますね^^

このランキングにも、目覚めた人のブログがいっぱいあります。
このブログの過去記事・バックナンバーはこちら


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あゆむさん

落ち着いてください。落ち着いてください。

十牛図というところを見てみてください。

あゆむさんの書いていること矛盾だらけになっていますよ。

落ち着いてください。落ち着いてください。

あくまでも霊主体従です。

自分の影も神

自分の光も神です。

もとは1つの同じ神です。

自分の影に感謝するのです。

とにかく落ち着いてください。

足元を見つめてください。

心の投影が現実となって現れます。

心の投影が現実となって現れます。

1番大事な家族に現れます。

突っ走りすぎないでください。

落ち着いてください。

匿名 さんのコメント...

http://abetoshiro.ti-da.net/e5399456.html

十牛図