このブログでも過去にこんな記事を書きましたが…
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2018年は再び「奇跡のコース」に取り組みます。
僕は、2016年の1月1日に、この一年で奇跡のコースに取り組むぞ!
と張り切って毎日のワークブックに取り組んだもののたぶん1ヶ月ぐらいで挫折しました。
そして、その二年後の2018年の正月あけにも、もう一度、奇跡のコースに取り組みました。
この時は、三ヶ月ぐらいは毎日のワークに取り組んだのですが、やっぱりどこかのタイミングであきらめて放置してしまいました。
そして、今年の4月17日から突然思い立って三度目の挑戦になりますが、奇跡のコースに取り組んでいます。
奇跡のコースってなんぞ?
と思われている方は、こちらのリンクをご覧ください。
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ACIM - ウィキペディア
『奇跡講座』とは?
僕的に「奇跡の講座」についてシンプルに説明すると…
現代のスピリチュアルの源流ともいえる、膨大に分厚いバイブル的な本です。
ヘレン・シャックマンという女性が自動書記に近い状態でメッセージを書き綴った本で、そのメッセージの主はキリストであると言われています。
現在生きている中でもっとも世界的に有名なスピリチュアル指導者のエックハルト・トールも、そもそもの目覚めのきっかけは「奇跡のコース」を読んだことにあります。
僕はこれまでに300冊以上はスピリチュアルな本を読んできましたが、かなり多くの著者が「奇跡のコース」について言及しているし、人生を変えてくれた本と絶賛してたりする、そんな本です。
そして、これもまた共通してみんな言っていることですが、この奇跡のコースってめちゃくちゃ分厚くて、単純にボリュームが半端ないんですが、それでいて
ものすごく難解です。
ははは…
これね、本当に激ムズです。
僕はかなりの本好きだし、スピリチュアル系の本は、ライトなものからヘビーなものまで、読了できなかった本はほぼありません。
でも、この奇跡のコースに関しては、絶対にこの一年で読むぞ〜!
と固く決意して読みはじめたのに、まだ前半部分のうちで挫折してしまいました。
たしかに難解な本ではあると思います。
でも、難解なんだけど、その中でもキラリと光る部分というか、
すげー〜〜〜〜!
って思う記述もある本で、難解な中にも、読みながら純粋な驚きと喜びがあったことも確かです。
でも、最後まで読めなかった…
それでしばらく本棚で眠っていたのですが、このたびまた奇跡のコースに取り組もう!って思ったのは、妻がきっかけでした。
えっと、僕ってホントに妻からの影響大な男です…(汗)
妻には瞑想友達が何人か全国にいて、時々集まってランチなんかをしているみたいなのですが、その友達の一人が、一年かけて奇跡のコースをやりきったと…
途中、本を投げ出したい気持に何度もなったけど、それでも必死で鞭打って、一年間続けたところ、その過程で、また読了した時に、まあ本当に奇跡が起こったと…
新しい世界が広がり、人生が変わったと…
そんな話を聞いたそうです。
つまり…奇跡のコースを一年で最後までやり終えたら、本当に奇跡が起きた…
って話です。
で、その話を妻に聞いて僕も、やっぱ奇跡のコースってスゴイんや!
って思って、これはもしかしたら、今が良きタイミングなのかも???
と思って、突発的に奇跡のコースに取り組むことにしたんです。
えっと、奇跡のコースを読むではなく、
取り組む
と書いてあるのは、理由があります。
奇跡のコースはテキストで1冊
そして、ワークブックで1冊になっていて、ワークブックには365のレッスンが乗っていて、それを一日、1ワークずつ取り組む形になっているからです。
つまり、読書というよりも、365日間、ワークに取り組む本なんです。
で、今日現在でワークはレッスン36まで進んでいて(はい、毎日のつもりが時々サボった日がありました…)、テキストのほうは172ページまで読んだところです。
そして、不思議なのですが、3回目の挑戦である今回は、以前に2回に比べると、ものすごく内容が理解できるようになりました。
もちろん難解な部分はあるのですが、ワークはまだしも、テキストのほうが以前は全くちんぷんかんぷんな感じだったのが、今回はテキストのほうも、けっこう内容がグイグイ入っていくる感じです。
なので、今回は一年とちょっとで、たぶん最後までワークに取り組んで、テキストも読了できると思います。
たぶん、僕にとっては、人生において今のタイミングで読むようになっていたんだな…
というふうに感じています。
この本、なかなかすごくて、テキストを読み、ワークに取り組むことで、僕は人生のとらえかたがまた良い方に変わってきました。
分離感がよりなくなってきたし、人生に安心感をもつことができるようになってきました。
きっと、この記事を読んでくれているあなたにも、いずれ読む時がくると思います。
なお、本は分厚いだけに、お値段もけっこうするのですが、1家に1冊あってもいい、いや、あったほうがよい本だと思います。
この世界の真実を知りたい、人生の目的を知りたい…
そんな疑問を盛っている人にこと読んでほしい本です。
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