2024年1月18日木曜日

ACIM(奇跡のコース)のワークを一年間やりきった結果どうなったかについて書きます。

 今日は2024年の1月18日。

昨年(2023年)僕はついにACIM(奇跡のコース)の365日のワークを最後までやりきることができました。

その結果どうなったかについて、体験談を書きます。


■結論!ACIMのワークをやり切ってよかった

結論から言うと、ACIMの365のワークに一年間がっつり取り組んで、そしてやり切って本当によかったと思っています。

やりきったことによって、

何かが劇的に変わった!

とか

とてつもない奇跡が起きた!

なんてことは何もなかったです。

でも、静かに…そして確かに、僕の魂は安定してきたし、不安や心配に飲み込まれるようなことはなくなりました。

それは何故かというと、僕はワークに取り組む中で、常に聖霊とともにあろうと決めたからです。

そして、全ての存在は兄弟なんだ。という真実を受け入れたからです。

そうすると、基本的に僕には敵がいなくなりました。

まさに無敵です。

恐れではなく、愛を選ぶようになりました。

それが奇跡だと思っています。

その選択をできたことこそがまさに奇跡で、そしてACIMにはその奇跡を起こすたけの力がありました。

ACIMには難解な部分もありますが、わからないときはさらっと読み飛ばしてもいいのいで、やっぱり一人でも多くの人に読んでほしいし、ワークにも取り組んでほしいと思っています。

宇宙の真理が書かれた本なので、読んだ人には必ず何かしらの奇跡や変化をもたらしてくれると思います。


僕は今年もお正月からワークの2周目に取り組んでいます。

たぶん、僕はこれからもずっとワークを毎年、毎日取り組んでいくと思っています。

朝、ワークを行うことで、聖霊とつながって一日を過ごすことができます。

コスパもタイパも最高だと思います。

ぜひ、あなたにもはじめてほしいです。

ACIM生活を。



追記

365日のワークを毎日一つずつやっていければ一番いいとは思うけど、そう決めると途切れたときに気持ちがきれちゃうので、昨年僕ははじめて、途切れたら、その翌日に2日分のワークをまとめてやってもいい。と柔軟ルールで取り組みました。

その結果、最長で5日ぐらいワークができなかったときもあったけど、そういうときはまとめて5日分のワークに一日で取り組んだりすることで、結果、1年かけて、365のワークを完結させることができました。

ゆるい感じで取り組んでもいいと思います。

ギチギチでやって途中で終わるよりもよっぽどいいです。


それと、テキストのほうは、一年か断続的に読んできたけど、まだ最後まで読んでません…

今テキストはちょうど半分ぐらいまで読み合わった感じです。

テキストも引き続き読み進めて、今年中には完読したいと思っています。



2023年7月20日木曜日

愛か恐れか、その2種類しかなく、そのうちの一つは実在しない。

 僕たちの感情や行動は全て、愛か、恐れ、そのどちらかに基づいています。

そして、そのうちの一つは実在し真実ですが、そのうちの一つは実在せず、幻想です。

もちろん、実在し真実なのは「愛」です。

実在せず、幻想なのは「恐れ」です。

そして「恐れ」の原因は「愛の欠如」です。

自分は愛されていない…という恐れから、人は人を攻撃します。

そして、一度でも攻撃をされた人間は、攻撃を恐れて防御しようとします。

そういうことを繰り返していくうちに、自分を守るために、今度は知らず人を攻撃するようになりはじめます。

こうやって、疑心暗鬼や人間不信が蔓延し、世の中は嘘や悪や欺瞞で満ちている…と悲観し、愛ではなく、恐れに基づいた灰色の世界で生きるようになります。

それはまるである種の地獄で生きるようなものです。

親からも学校からも、テレビやニュースやドラマからも「他人を信じてはだめ」と教えられます。「人に騙されてはいけない」「自分を守らなければいけない」と教えられ、そういう価値観が見に染み付いてしまいます。

不幸な人生ゲームのはじまりです。

とはいえ、誰もが別に悪に染まるというわけでもなく、みんな「愛」と「恐れ」の間を行ったりきたりします。

僕もそうでした。

心許せる人たちとの幸せな時間に愛を感じる時もあれば、傍若無人な人から攻撃を受けて、防御反応を示す時もありました。

怒りや悲しみを感じることも多々ありました。


そしてついには、僕はうつ病を発症するまでになってしまいました。

本当に苦しくて、もう僕は再起不能だと思い、それがまたさらなる恐怖や絶望を生み出して、本当に苦しかったです。

そんな僕が生きることができたのは、そして復活することができたのは、妻がいたからです。

「私がなんとかするから大丈夫」

的な言葉をなんどか言ってくれた妻がいたから僕は生きることができました。

感謝しかないです。

妻の他にも、僕の相談に何度も何度も真摯に向き合い励ましてくれた恩人もいます。

そして、多くのスピリチュアル系の本を読んで、読み漁って、そういった覚者の言葉にも救われてきました。

特にエックハルト・トールさんの「ニューアース」からは大きな影響を受けました。

瞑想もはじめるようになり、ずいぶんと心が安定し、僕は普通に社会人として復帰することができました。


そうして、割に穏やかな日々を送っていたのですが、当時の僕はまだまだ中途半端で、愛と恐れを行ったり来たりしているような感じでした。

そんな僕の人生にとある決定的な出会いというか目覚めのきっかけがありました。

それがACIM、奇跡のコースのワークに取り組みはじめた。

ということです。


このブログでも過去記事に何度も書いていますが、実は「奇跡のコース」を購入したのは10年程前であり、うつ病から復帰するかしないかぐらいのタイミングで奇跡のコースの365のワークに取り組み始めました。

でも、何度やっても続きませんでした。

文章が難解… ということもありますが、とにかくスイッチが入らなかったのです。

でも、今年、とてもつらいできごとがあり、八方塞がりな状態になり、再び鬱を発症するかも? という大きな恐怖に包まれる出来事がありました。

そんな時に僕を救ってくれたのが「奇跡のコース」だったのです。

僕は今年(2023年)の1月1日から何年か振りに奇跡のコースの365日のワークに取り組みはじめていました。

そして、奇跡的に今回は挫折することなく続けていくことができていたのです。

それは、一日ワークをやり忘れてしまっても、翌日に2日分やればOKというルールにして、とにかく最後まで完走する!と決めていたから続けることができていました。

でも、内容がどこまで魂に入っていたかというと、そこまでは入ってきてませんでした。

でも、とてもつらかったその出来事の翌日にワーク75「光がやってきました」に取り組みました。

そして、そのワーク75に取り組んだ時に、本当に光がやってきました。

僕の人生に、僕の心の中に、本当に光がやってきたんです。

そして、その日を境に、僕は聖霊と共に生きることを誓いました。

そして、本当に聖霊と共に今日まで生きてきました。

その結果、どうなったかというと、誰からも攻撃されなくなりました。

そして、誰に対しても恐れも怒りも抱くことがなくなりました。

愛しかありません。

全ての人を兄弟だと思っています(というか本当に兄弟なんです)。

それがわかると、みんな兄弟で、愛しかなくなると、もう毎日が奇跡しか起きなくなってくるんです。

サイン

が毎日やってきます。

ありえない神展開

が毎日やってきます。

いわゆるシンクロニシティ

が毎日やってきます。


今、僕は心から人生に感謝し、楽しめています。

本当の意味での人生ゲームを喜びをもってプレイできています。


ということで、あなたにもぜひ奇跡のコースをはじめてほしいな…と思って、久しぶりに更新しました。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

2023年4月15日土曜日

聖霊の守りはある



ACIM(奇跡のコース)に完全にハマってしまいました


今年2023年(令和5年)の1月1日からワークをやりはじめて、今日は4月の15日で、朝一番にレッスン106をやりました。


そして、スマホでタイマーをかけてちゃんと1時間に1回レッスンを行うようにしています。


これって、僕にとっては本当に奇跡的なことです。


奇跡のコースは素晴らしいという声をたくさん聞いて、はりきって2冊の分厚い「奇跡のコース」を購入したのが、今からちょうど10年前でした。





毎日1レッスンずつやって、一年で奇跡のコースを2冊とも読み終えるぞ!


ってはりきっていたのに、毎日ちゃんと続けられたのは、最初の1ヶ月ぐらいで、途中でレッスンをやるのを忘れたり、抜けてしまうと、そこから一気にトーンダウンして(僕には完璧主義者的なところがある、抜けだらけなのに!)結局途中で離脱しちゃったんです。


その後も10年間の間に、何度か今年こそは!とか、今回こそは!って思ってはりきってACIMのレッスンをはじめるんだけど、必ず途中で挫折してきました。


それにレッスンの中のワークも一日に最初は1回だけとか、一日に2回だけでいいのが、レッスンが進むにつれ、一日に求められるワークの数が増えていって(ちなみに今日のレッスン106では1時間に1回のワークが求められる!)、それも無理!ってなる原因の一つだった…


いや、正直に告白しよう…


僕は一日に2回のワークすら、今まではほとんどできたことがなかったことを!


朝にワークを1回だけやったら、その後は忙しい日常に流されてワークをする余裕なんてなかった…


夜のワークも、一日働いてクタクタになって、お酒を飲んでグタグタになって、とてもワークなんてできなかった…


そんな僕が今…


毎日、朝一番のワークが楽しみで楽しみで、1時間毎にワークを行っている。


これ奇跡です。



なぜ、こんな変化が起きたのか?


その理由は簡単です。


それは、僕が聖霊と共に生き始めたからです。


10年前に僕は鬱になって、そしてそれがきっかけでこのブログも生まれたんだけど、今からちょうど1ヶ月前の3月14日にものすごくショックなことというか、落ち込む出来事があり、久々に鬱になりそうな気配を感じたんです。


今年の1月1日からACIMのワークに毎日取り組んでいたにも関わらずです。


でも、絶対に鬱なんかにはなりたくて、必死にすがるような思いで、その翌日、3月15日も、いつものように朝一番に、そしていつも以上に真剣に、その日のレッスン75「光がやってきました」を1時間ぐらいかけて何度も何度も何度も、救いを求めて、繰り返し読んだんです。


レッスン75「光がやってきました」の内容はすごいです。


この難解で、常識を揺さぶるような内容のレッスンが続いてきた中で、突然、燦然と救いのメッセージが書かれているのが、レッスン75「光がやってきました」なんです。





文字通り、欝病に落ちる寸前の僕の真っ暗に感じていた世界に明るい光が差し込んできたんです。


そして、そうやってワークに取り組んでいる僕に妻が


「聖霊と共に生きていけば大丈夫」


的なことを言ってくれたんです。






大いなる決意。聖霊と共に生きていく


そして、僕は、その日、その瞬間から聖霊と生きていくことを決めました。


それから1ヶ月が過ぎましたが、この決意に全く揺るぎはありません。


そして、本当に不思議な話なんだけれども…


そうやって聖霊と共に生き始めてから、一度もイヤな体験をしていないんです。


というか、毎日が喜びだけになってきました。


唯一苦手だったあの人と接しても、傷つくことが一切なくなりました。


そして攻撃されることも一切なくなりました。


というか、そもそも攻撃なんてされてなかった。という感覚のほうが正しいです。


その人は、別に僕を攻撃したかったんじゃなくて、弱い自分をただ守りたかっただけなんだ…ということがわかりました。

そうすると、僕の中から恐れが消えました。


そして、これは別に綺麗事でもなく、ACIMの理念にある通りに、その人は敵ではなく、同じ神の子であり、兄弟であると認識するようになりました。


そうすると、相手の態度も今まで見せなかったような、懐を見せてくれるようにすらなりました。


こういった体験をこの1ヶ月間重ねてきて、僕は聖霊のパワーをまざまざと思い知らされました。


そして、これからもずっと聖霊と共に生きていこう!


って心から思っています。


オールインって感じです。


もうこの気持がブレることはないと思うし、スポリチュアルジプシー的なこともしなくていいと思います。


これからも生涯、毎日、ACIM(奇跡のコース)のレッスンを行い、テキストを読んで、瞑想して、聖霊と共に生きていきます。






おわりに…


こんな文章を書いたのは、今、この文章を読んでくれているあなたのためです。


・あなたが何かに悩んでいるのなら…


・あなたが奇跡のコースに興味があるなら…


・あなたが奇跡のコースを持っているけで、なかなか読めていないのなら…


ぜひ、一度、騙されたと思って!? 強い気持ちで奇跡のコースに取り組んでほしいと思います。


きっと大きな、大きな、あなたの人生を根底から変えてしまうような、とても素晴らしい、奇跡に満ちた変化があると保証します。



人生には様々なことを起こります。


一見辛いような体験もあるし、苦しみを感じてしまう体験、喪失感、挫折感、寂寥感、孤独感…


でも、自分の世界に起きる出来事はすべて、今の自分にとって必要なことが起きている。


そして、後になってみれば、すれらはすべて最善の出来事であったことがわかる。


僕はそう信じています。


とはいえ、渦中にいる時には、とてもしんどかったり、辛かったり、寂しかったりするのも事実です。


そんな時、聖霊は必ずあなたを守ってくれる暖かなシェルターとなってくれます。


聖霊には無条件の愛しかないのです。


聖霊を思いっきり信頼して共に歩んでください。


かならずご守護があります。








2023年3月30日木曜日

2つの世界



 ACIM(奇跡のコース)をしっかり真面目に読み出してから、本当に奇跡が起き始めてます。

トリックのようなミラクルが起きているわけではありません。

もっと地味な、でも一番大切な奇跡が起こり始めました。

それはどんな奇跡かと言うと…

苦しみが消えて

世界を信じることができるようになった

という奇跡です。


なんというのか…

私たちって、誰もが強烈なストーリーを抱えて生きています。

世界観と言い換えてもいいと思いますが、このストーリーとか世界観って、本当に千差万別で、人によって大きく違うんだろうけど、残念なことに、世の中のまだ多くの人はエゴが作ったストーリーとか世界観の中で生きているように思います。

僕のそうだったし、今でもまだエゴが作ったストーリーを完全に手放せたわけではありません。

でも、ACIMのワークを毎日行い(いや、まだ途中ですが…本日はワーク90!この先に何が書かれているかは知りません!)、TEXTを必死で理解しようと読み込むうちに(TEXTもまだ166ページ!全946ページなので、まだ全体の6分の1ほどしか読んでない。この先に何が書かれているかは知らない!)明らかな変容が起きています。

ものすごく嬉しい変容ばかりです。

その変容は…

苦しみが消えて

世界を信じることができるようになった

という変容なのですが、別の言い方をすると

敵がいなくなった

というか

敵だと思っていた人が味方になった

という感じであり、実際には

そもそも敵なんて一人もいなかった。

それはただ僕が勝手に敵だと思いこんでいた。

ということに気がついた感じです。



ACIMを読んでいると(まだ序盤ですが!)、繰り返し出てくるのが

僕たちはエゴが作った狂った世界観で世の中を観ていて、だから苦しみが耐えない…

的なことが書かれています。

そして、神や聖霊と共に生きれば、その瞬間から全てが救われる…

的がことが書かれています。

これ、本当に究極の真実です。



世の中のニュースを見れば、戦争が起こっていたり、凶悪な事件が起きていたり、理不尽とも思えるようなニュースで溢れています。

自分の周囲を見渡しても、職場に苦手な人がいたり、近所に困った人がいたり、身内でいがみあっている人がいたり…そういう〝現実的な問題〟を抱えている人もたくさんいると思います。

僕もそうでした。

でも、世の中の事件も、周囲の問題も、一瞬で問題を解決することはできます。

というか、問題が問題でなくなる。と言ったほうがいいかもしれません。


まず、世界や世の中の問題ですが、ニュースを観ていると怒りを感じたり、恐怖や不安を感じるかもしれませんが、それって完全にエゴの思考に乗っ取られています。

まず、そのニュースの事件が起きたからといって、今この瞬間の自分に何か大問題が起きているのか?

と冷静に考えると、実は何も問題は起きていないことがほとんどです。

あるいは、そのニュース自体を全く見ることも知ることもなかったとしたら、それはあなたにとって、私にとって、何か問題があるでしょうか? 苦しむでしょうか?

それは、ありえないですね。

知りもしないことは問題にならないし、苦しむこともできないです。

いやいやいや! でも、自分が知らなかったとしても、現に何か凶悪事件とか起きてたら、それは問題やん!

と思う人もいると思います。

もっともな常識的な考え方だとも思います。

でも、いやいやいや!

と言っているその声は、エゴの声です。



僕はもっとミニマムな世界で生きることを推奨します。

考えてほしいんですが…

例えば、江戸時代に、ある田舎の農村に生きていた一人の老婆がいたとします。

子供や孫に囲まれ、家族で畑を耕し、収穫を喜び、太陽な大地の恵みに感謝して神仏に手を合わせて生きていたとします。

そのおばあさんにとっては、自分の周囲3キロぐらいが世界の全てで、それ以外のことは何も知らなかったと思います。

なので、遠国で戦が起きようが、外国で疫病がはやろうが、知ることもなく、感謝の中の変わらぬ日常を生きていたでしょう。


もちろん現代に生きる私達とは環境は全く違います。

世界中の不幸なニュースが毎日、毎分、テレビやパソコン、手元のスマホにも届けられて目にしてしまいます。

ニュースなんて観なければいいと思います。



えっと…

何が言いたいのかと言うと…

ニュースを観て、不安になったりしている自分も

怖い上司や、イヤな同僚をストレスに感じている自分も

全部エゴです!

ってことです。

もうねエゴが自動操縦して、エゴの命ずるがままに反応しちゃってるんです。

僕がそうだったからよくわかります。

エゴは、脳は、思考は、生きるために、その生存本能のために、弱い自分を守るために、このひどい世界から自分や家族を守るために、すぐに恐怖や不安を感じ、弱い自分を守るために、敵を作り、防御するために攻撃したりするんです。

そして、やたらと高圧的なボスとか、意地悪な同僚とか、みんな攻撃したくて攻撃をしているんじゃないんです! 本当は不安で弱い自分を守るために攻撃したりしてるんです。

あるいは、犯罪者も本当は弱かったり、怖かったりするだけなんです。

生まれた環境とか、貧困とか、虐待とかで本当は愛されたいだけだったりするんです。

怨恨による事件とかも、本当は相手が憎いんじゃなくて、本当はただ愛がほしかっただけなんです。

まあ、その愛がほしい…という気持ちもエゴから出ている感覚であることがほとんどですが…


で、僕が今日伝えたいことは、もうエゴに操縦されて、エゴ自動運転マシンで生きるのはやめよう!

ってことです。

だって、その世界で生きるのは苦しいから。

その世界観では、苦悩に終わりがないから。


そうじゃなくて

聖霊と共に生きよう。

神意識で生きよう。

敵と思っていたあの人も神の子・兄弟と思って生きよう。

ってことを言いたい。


ACIMにも書かれています。

敵と思っている人が目の前にいる時こそチャンスだと。

敵と思っているには自分のエゴだと。

その相手を許し、敵と思っていた自分のことも許し、その相手も兄弟であり、神の子であると認識した瞬間から奇跡が起きると。

そんなふうなことがいろんな角度から何度も書かれています。


もう、僕の具体的な話を書きますね。

僕も、過去に鬱になったこともあるので、弱者の気持ちというか、苦しんでいる人への共感力はそれなりにあるし、成功も失敗もいろんな体験をしてきて、割とどんな人とも良好な人間関係は築けるタイプだし、周囲からもそういうふうに認識されていると思ってます。

でも、そんな僕でもまったく手に負えない〝敵〟に僕は、この数年間苦しめられてきました。

その敵はどんな敵かというと…

ものすごく高圧的で、すぐにキレて、理不尽で…

いや、これ以上書くのはやめよう…

とにかくものすごく僕は苦手でしんどかったんです。

10年ぶりの鬱再発か・・・・・

の原因となった人が、ものすごく近い距離にいたんです。

その人さえいなければ、あとは全てOk。だけど、その人だけはどうしようもない…

そんなふうに思ってました。


それで、あまりに苦しくて、ACIMに救いを求めたところ

僕はエゴではなく聖霊と共に生きると決めました。

そして、敵は幻想であり、全て神の子の現れであり、兄弟である。

と認識するようにしました。

私に光あれ、その兄弟にも光あれ。

もうそっちに振り切って、無理やりでもなんでもいいから、僕はそっちの世界観に100%コミットするって決めたんです。

そうしたら、どうなったと思いますか?

なんと!

そうコミットしたその日から・・・

ピタッと!

攻撃が!

とまったのです!


え〜〜〜〜〜〜〜ッ!!

うそ〜〜〜〜〜〜ッ!!

って感じでしょ?


でも、ほんまなんです。

びっくりです。

奇跡ってほんまにあります。

キリッ(๑•̀.•́ฅ✧



僕が今日の記事で伝えたかったことで、この事実です。

聖霊も、許しも、神の子も、兄弟も、光も、奇跡も

全部本当にあります!

今すぐACIM(奇跡のコース)を読み始めてほしい!

ってことです。


僕たち人間は全員、次の2つの世界のどちらかに属して生きています。

世界は不安と恐怖に満ちているというエゴ世界

世界は愛と喜びに満ちているという奇跡世界

あなたはどちらの世界で生きたいですか?


僕はずいぶんと時間がかかったし、たくさん回り道をしたけど、ようやく愛と安心の世界に入ることができました。

実はこの扉はいつでも開いていて、誰でもいつでも、ただその世界で生きるって決めたら、愛と安心の中で生きられるようになります。

そして、本当に不思議なことが、信じられないような奇跡が起きます。

ACIM(奇跡のコース)は、とっつきにくい、そして膨大なボリュームの本ですが、スイッチが入ってからは、めちゃめちゃおもしろい本です!

全ページにすごい事実が!腰を抜かすようなすごい真実が書かれています。

心からオススメします!

奇跡のコースはKindle Unlimitedに入ると0円でも読めます。

分厚すぎる本なので電子書籍もアリかと思います。

【編集後記】

ちょっと物議をかもしそうな内容もあったので補足します。

世界で起きているニュースに目を閉じて無視してもええんか!

と思われる方もいると思います。

もちろん戦争はしないほうがいいし、凶悪な事件も起こってほしくはないです。

でも、まずは!世界の前に、いまここで自分の目の前の世界で、半径3メートルの世界で、出会う人全てに愛と感謝の気持ちをもって、まずは家族から友達から同僚から、小さな天国を作っていくことが大切だと僕は思ってます。

そうやって、小さな天国の輪というか、まずは自分の中に天国を作って、それが家族や友人や近所に伝播していって、それが日本に世界にって広がっていくにが実は一番確実で早い方法だと僕は信じています。

どうしても今する世界を変えたいのであれば、それが本当に自分の使命であると思うのであれば、総理大臣とか国連事務総長を目指して今すぐ行動を起こせばいいと思います。

あるいは、世界をよりよくするために、教育者になるとか、学校を作るとか、あるいはYouTubeやブログで啓発していくとか。

ただなんというか、一番大事なのは、自分のハートがいまどんな状態であるか?

っていうことだと思います。


補足2です

敵だと思っていた人からの攻撃が止まった件ですが、これは本当の話です。

会うたびに、攻撃をされ、ものすごくストレスだったのですが、今は攻撃もなく、ダメージゼロの毎日です。

厳密に言うと…

あるいは、もしくは…

攻撃されているのかもしれないけど、それを僕は攻撃と認識していない…という面もあると思います。

というか、そもそも相手は僕を攻撃する意図はなくて、ただのそれはオーダーで、それを僕は恐怖と不安から過敏に反応して、攻撃と捉えていた… という面もあると思います。

なんとうか、接していても、相手は神の子、兄弟で、相手に光あれと思って接しているので、相手も攻撃しようがなくなってる感じもするし、僕は本当に相手を神の子と思っています。

そうすると、ものすごく相手の気持ちに共感できるようになりました。

本当に敵は敵じゃなくて、仲間だったんです。

不思議な世界です。





2023年3月26日日曜日

やっとわかってきた。光がやってきました。

やっとわかってきた

やっとわかってきたことを、思ったままに素直に書きます。今この文章を読んでくれているあなたのために。


ここ最近、ずっとACIM(奇跡のコース)のワークに毎日取り組んでいます。

10年以上前に買ったとても分厚い2冊の「奇跡のコース」は、毎年のようにチャレンジするも、毎日行うワークがどこかで途切れてしまい、フェードアウトする…ということをずっと繰り返してきました。


ACIM奇跡のコース


なので、ワークも365のうちのまだ序盤の60ぐらいまでしか取り組んだことがありませんでした。

でも、今年はというか今回はやり方を変えて、スタートしたのは1月1日ですが、もしワークをできない日があっても、その翌日に2日分のワークに取り組んでもOK!とにかく12月31日まで365のワークを全部やる!と決めてやってきました。

実際、ワークができない日があったり、最大だと5日分ぐらいのワークがたまってしまうようなこともありました。

でも、それでも続けてきて本当に良かったです。

ちなみに今日はワークの86に取り組んだのですが、今から11日前にワークのレッスン75「光がやってきました」に取り組んだ日に、僕の中で大きな変容がありました。

何があったかというと、僕は、その前日、ものすごくショックなことがあり、未来に対する不安とか、過去に対する後悔とか、思考の暴走が止まらなくなって、ものすごくしんどくなったんです。

正直に書くと、久しぶりに(10年ぶりに)、鬱になるかも…

というぐらいにしんどくなったんです。

これは本当にやばい!と思ったので、その日の夜、妻にすぐに正直に今の心境を話したぐらいです。

妻はもちろん親身になって聞いてくれましたが、自分が選択してきた道はやっぱり間違いだった…みたいな思考になってしまって、僕が欝病の時に一番苦しかった頭の中のボワボワする感覚がやってきました。

正直パニックになりました。

また、まともな生活が送れなくなるかもしれない…

という恐怖に包まれました。



その日の夜は、恐怖と不安で思考がぐるぐると回って、なかなか眠りにつくことができませんでした。

とても苦しい夜でした。


眠れない夜



翌朝。

昨夜のパニックは収まっており、気分はいくらかはマシになっていました。

でも依然、大きな不安の中で、これからどうしていけばいいのか・・・

みたいな思考に捕らわれていました。


そこで、なかば救いを求めるような気持ちで、朝一番にACIMのワークに取り組みました。

そして、その日のワークがレッスン75の「光がやってきました」だったのです。



そして、このワークに取り組んだ結果どうなったかというと、本当に・・・・・

光がやってきたんです。

光がやってきた
UnsplashNic Y-Cが撮影した写真


僕は昨夜の地獄のような苦しみから、たった一日で天国のような安心な気持ちになることができたんです。

何があったのか?

もう少しくわしく書きますね。


ACIMって、読んだことがある人ならわかると思いますが、本当にすごい本で、ある意味ショック療法的な本なんですね。

特にワークの最初の部分はかなりぶっとんでます。

レッスン1からして「私が見ているものには、何ひとつ意味はありません。」というレッスンからはじまります。

一般的な感覚の人からしたら…

はあ!?

という感じだと思うし、スピリチュアルをかじったことがある人でも衝撃的な理解が難しいレッスンが最初の1ヶ月ぐらいはえんえんと続きます。

救いを求めてこの本を手にして人であったら、いつまでも救いの内容が出てこないので、途中で投げ出す可能性も高いと思います(過去の俺です…汗)。

そんなACIMのワークのレッスンの中でこのレッスン75の「光がやってきました」というのは、ものすごく直接的に救われるインパクト大のタイトルでありレッスンなんです。

僕はこの日のワークを1時間ぐらいかけて、何回も何回も何回も繰り返し読んで、理解しようとして、理解しようとして、頭の中の雑音を消しながら、ひたすら文章の一つひとつに集中して何度も読み直しました。

これでもか!というぐらい読み直しました。




そして、何度も読み直していくうちに、気がついたらふわっと心が軽くなっていたんです。

本当に、僕の心に、僕の世界に光がやってきたような感覚になりました。


もう少し詳しく書きます。

僕はこの日のワークに取り組みながら、自分の中である決意をしたんです。

それはどういう決意かというと…

聖霊と共に生きていく

ということと。

愛(神意識)を選ぶか、恐れ(エゴ)を選ぶかで、

僕は愛(神意識)を選んでいく。

という2つの決意です。


この

聖霊と共に生きていく

という感覚は今までの僕にはない感覚でした。

正直今でも〝聖霊〟というものが一体なんなのかはわかっていません。

ただ、ACIMの中ではこれでもか!というぐらいに聖霊という言葉が出てきます。

多分登場回数ナンバーワンの単語だと思います。

今の僕の理解で聖霊を説明するならば…

神と私をつないでいる存在・ガイド

シンプルにいうとそんなふうに捉えています。

そして、この聖霊はつながってさえいれば愛と安心につつまれて、物事もすべて良き方向に進むし、一見厳しい状況にぶつかったとしても、良いほうに解釈できるようになります。

だから、絶対的に聖霊とはつながっていたほうがいいし、それが幸せに生きるための唯一にして絶対の方法なんだけど、聖霊とつながるためには、私たち自身が聖霊と繋がることを積極的に能動的に選ばないと繋がらないんですね。

そして、これは僕自身のことでもそうだし、世の中の多くの人が日々、悩んだり、苦しんだり、後悔したり、将来を不安に思ったりするのは、聖霊とつながってないからんです。

しかも聖霊とつながってないだけならまだしも…

不安や恐れ、あるいは攻撃や防御反応を生み出す元凶である〝エゴ〟と、がっつり繋がっちゃってるんですね。

だから、いつまでたっても苦悩が耐えない。

僕たちは、常に

聖霊orエゴ

のどちらかに繋がっているんです。

これはACIMの中で繰り返し書かれていることです。

こわいですよね。

そして、逆に考えるとめちゃ安心ですよね。


と、ここまで読んで、あなたはどう思いましたか?

聖霊と共に生きたいですか?

エゴと共に生きたいですか?

当然、聖霊と共に生きたいと思いますよね。僕はそう思います。


ただ、これは人間のクセというか、生まれ落ちてきた瞬間からの、様々なトラウマとか、恐怖とか不安とか屈辱とか失敗とか後悔とか絶望とか…いろんな体験を重ねてきたことで、弱い自分を守るためにエゴってすぐに発動しちゃうんですよね。

あなたの周りにもこんな人いませんか?

いつも偉そうにしている人

いつも文句ばかり言っている人

いつも悪口を言っている人

いつもズルばかりしている人

嘘をつく人

騙す人

傷つける人

攻撃してくる人

自分を責めている人

夢をあきらめた人

・・・・・


こういう人たちが、なぜそういう行動をとっているかというと、それは、その人がエゴと繋がっているからです。

エゴに操縦されている。と言ってもいいし、エゴの容れ物になっている、あるいはエゴに乗っ取られているといってもいいと思います。

そして、周りの人をそういうふうに認識したり判断している時の自分、「あの人は最低な人間だな…」とか「あの人はズルいな…」と思っている時の自分っていうのも、実はエゴとしっかり繋がちゃっているんですね。

恐ろしくもあり、滑稽でもある世界です。

僕も、すぐにそういう世界に、自分に入り込んでしまうクセがついてます。


でも、今回は欝が再発するかも…という僕の中での究極の恐怖が起こったために、ショック療法というのか、ACIMに救いを求めたら、はじめて自分の中で何かがストンの腹の中に落ちて不安とか恐怖が消えたんです。

なぜそうなったというと、繰り返しになりますが…

聖霊と共に生きていく

ということと。

愛(神意識)を選ぶか、恐れ(エゴ)を選ぶかで、

僕は愛(神意識)を選んでいく。

という2つの決意をすることができたからです。


そしてそんな決意をすることができたのはACIMのおかげでした。

それともうひとつは妻のおかげです。


僕がその日の朝、ワークに取り組んでいる時に妻が僕にアドバイスをくれました。

その時の僕はまだ頭が混乱していて、不安に包まれていた時なんですが、そんな僕に妻はアドバイスをくれたのです。

たぶん10分間ぐらいアドバイスをくれたと思います。そのアドバイスの内容のほとんどは覚えてないんですけど、一つだけ覚えていることが

聖霊と共に生きたら?

という一言でした。


その言葉で僕の中のなにかのスイッチが入りました。

あまりに苦しかったので、僕には選択の余地はありませんでした。

死ぬか(エゴと生きるか)

生きるか(聖霊と生きるか)

みたいな二択で、僕には選択の余地は全くありませんでした。


その妻のアドバイスでスイッチが入ったあとからは、ACIMの本の内容がさらに入ってくるようになりました。

10年間挫折し続けてきた僕のACIMのワークですが、今の僕は、まるで少年が毎週の「週刊少年ジャンプ」の発売日を待ちわびるように気持ちで、毎日の朝一番のACIMのワークに取り組み、テキストを読むのが楽しみになっています。


僕に光がやってきてから今日で12日が経過しました。

今の僕の心は安定しています。

もちろん、心に波風が立つ瞬間はあります。

一瞬不安になることもあります。

でも、そこにずっと飲み込まれっぱなしというのは本当に一度もないです。

すぐに、不安から離れて、安心の中に戻ることができるようになりました。

これってものすごい安心感です。


この安心感の秘訣をしってほしくて、僕は今日の記事を書きました。

この文章を最後まで読んでくれている〝あなた〟のために。

絶対安心の中で生きていく秘訣。

不安や恐れや後悔を手放す秘訣。

それは…

聖霊と共に生きていく

ということと。

愛(神意識)を選ぶか、恐れ(エゴ)を選ぶかで、

僕は愛(神意識)を選んでいく。

という2つの決意をすることです。


ACIM(奇跡のコース)、分厚くてとっつきにくい本ですが、ちゃんとしっかり読めば

人生を変えてくれる

素晴らしい本です。

僕は分厚い本を毎日読んでますが、最近知ったことですが、Amazonで電子書籍版が販売されていることを知りました。

価格も紙の本より安いのがいいし、あとはKindle Unlimited会員だと0円で読めるんですね!

僕はKindle Unlimited会員は何度も入ったりやめたりを繰り返してきましたが、これを機にまた入ろうかな、なんて思ってます。


【編集後記】

最近、何年かぶりにアニータ・ムアジャーニさんの「もしここが天国だったら」を図書館で借りて読み直しました。

アニータ・ムアジャーニさんの本はデビュー作の「喜びから人生を生きる」は自分でも所蔵していて何度も読み返した素晴らしい本なんですが…

二作目の「もしここが天国だったら?」は、当時も良い本だな… とは思った記憶があるんですが、一作目ほどのインパクトではなかった印象でした。

でも今回読み直してみて、びっくりしました。

ものすごい大切なことが書かれている本です。

そして書かれている内容はACIMで書かれている内容と全く同じです。一切の矛盾もありません。

逆にACIMの内容をより平易な言葉でわかりやすく補完してくれいるような内容です。

全ての人にオススメしたい本ですが、まずは一作目から読むことを絶対的にオススメします。

アニータさんの本の内容というか、僕がすごいなと思った内容については、次の記事で書きますね。

2023年2月22日水曜日

真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

ウィリアム・レーネン著「直感力が高まる生き方」より


上記の言葉…

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

にしびれました。


僕は一時期、バカみたいに成功者になりたい!

と思っていた時期がありました。


それで実際に、金銭的には成功者になりつつあるかも…

と思えた時期もありました。

月収200万円オーバーが何ヶ月も続いたような時期もあったからです。


でも、もっと成功したい!もっと豊かになりたい!

と思いながらも、心のどこかでは不安もありました。

こういう状態が本当にこのままずっと続くのだろうか?

的な。


そして、僕のそんな不安は的中することになります。

遊びながら暮らしていたようなボーナスタイムは2年ももたずに終わりました。

収入は日々減っていき、ついにはあれだけ組織ではもう二度と働きたくない!一生フリーランスで生きていくと誓っていた僕ですが、就職せざるを得なくなってしまいました。

で…組織で働くということは日々いろいろとあるわけです。

時には理不尽な事態に直面し辛い気分になる時もあります。

逆に仲間と協力しあって喜びをわかちあうという嬉しい瞬間ももちろんあります。

というか、今の仕事は実はけっこうやりがいがあったりもして、恵まれているな…とも思ってます。


そんな日常の中で、一時期は強烈に「成功したい!」「成功者になりたい!」と思っていた僕ですが、ここ数年はそういう意識は自然となくなってきました。

豊さを否定するつもりは全くないし、今でももっと豊かになりたいと思っています。

でも、それよりも大切なのは…

自分らしく生きる。

自分を大切にする。

自分を大切にするように、もちろん他人も大切にする。

自分のやりたいことをやる。

自分のやりたい!という気持ちを大切にする。


そんなふうな価値観に自然と変わってきました。

最近は得にずっとそんな気分だったので、本棚にあったウィリアム・レーネンさんの本の背表紙がたまたま目に入って、その本を手に取り、その冒頭に…

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

という言葉を読んだ瞬間に、ものすごくしっくりきました。

本当にその通りだなと思います。


どれだけの高収入を得ていていも、あるいは高い肩書を持っていても、ものすごくたくさんのフォロワーがいたとしても、本当の自分を生きていなかったら結構辛いと思います。

そしてそういうのって、砂上の楼閣というか、永続することはできないと思う。

何より、心の底から安心したり、くつろいだりできないと思う。

そして、それは幸せではないと思う。


逆に本当の自分を生きている人は幸せであるに違いないと思う。

収入とか肩書とかがなくても、毎日が充実していると思うし、逆に・・・


本当の自分を100%生きている人が不幸でいれるはずがないし、収入だって生きていくためには充分な稼ぎが、宇宙から、世界から与えられと信じています。


僕の人生にも、いい時もそうでない時もあって、いろんな浮き沈みを体験してきたけど、これからの人生は「本当の自分を100%生きる」をテーマに、もっと素直に、もっと軽く、もっと自由に生きていこうと思う。

もちろん、僕のようにサラリーマン的に生きている人にとっては、いろんな制約や我慢があったりもすると思います。

それでも、そこで心が折れたり、諦めたりせずに、どんな環境であっても、本当の自分を生きていくことはできると思う。

100%は無理であっても、かぎりなく、本当の自分を生きていくことはできると思う。

そして、そういう人はきっとどんな組織にいても、周囲を照らす光になると僕は信じています。

僕はそんなふうにこれから生きていきます。

あなたもどうですか?

これからどんなふうに生きていきたいですか?

人生に成功したいですか?

最後にもう一度、ウィリアム・レーネンさんの言葉を紹介させていただきます。

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。


【編集後記】

一時期、なんでそうなったのかは覚えてないけれど、ウィリアム・レーネンさんの本を6冊ぐらいアマゾンで一気に大人買いしたことがあります。

でも、なぜか不思議なことに、どの本もちらっとななめ読みしただけで、一冊も読了せずに、本棚で眠ってました。

それが、数日前にふっと本棚にあるレーネンさんの本を手にとって、本を開くと

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

という言葉が目に飛び込んできたわけです。

ほんまにそう!

と我が意を得た気持ちになりました。

僕はもう、さすがにこの歳になって、いろんな体験をしてきて、いいかげん、本当の自分に戻りたいんです。

このブログタイトルどおりに

あるがままに

生きていきたいんです。


もうね、年収とか車とか家とかファッションとかどうでもいいというと語弊があるけど、そんなことよりも、自由に、自分らしく生きていきたいのです。

そして、本当の自分を100%生きていけば、きっとそこからあらゆる道が開けてくるし、逆に自分に嘘をついていたり、心を殺すように生き方だと、ジリ貧だし、一生どこにもたどり着けないと思っています。

今日こんな記事を書いたのはこれを読んでくれているあなたに

 真の成功とは、あなたが「本当の自分を100%生きている」ということです。

という言葉をただただ伝えたかったからです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

あゆむ 拝

^_^

レーネンさんの本のアマゾンリンクはっておきますね。

↓  ↓  ↓


2023年2月16日木曜日

うつ病・不安障害は完治しますッ!!

このブログのアクセス数が気がついたら100万アクセスを越えてました。
↓  ↓  ↓



ブログを立ち上げた当初は割と頻繁に更新してましたが、最近はほとんど更新できてなくてアクセス数もガタ落ちしていたのですが、僕のブログに100万回もアクセスがあったことは素直に嬉しく思います。

そして、アクセス解析を見たら、やっぱり鬱病とか不安障害とか、そういう検索ワードで訪問している人が多くて、そして過去にはそういった悩みを持つ読者さんから直接コメントをもらったりしたこともけっこうあったし、僕の書いた記事で救われた… という声をいただいたこともあったので、そういう意味では書いてきてよかった、続けてきて良かったなって思ってます。

ということで、今日は本当に久しぶりに「鬱病・不安障害」をテーマに記事を書きます。

この記事を読んで、あなたの気持ちがほんの少しでも軽くなってくれたら本当に嬉しいです。

それでは本編
鬱病も不安障害も完治する… 
という素晴らしい真実について僕の体験談を元にありのままを書きますね。 


 【結論】あれから一度もうつ病は再発してません 


2013年の秋に僕は人生ではじめて「うつ病」を発症しました。

それは今からちょうど10年前のことで僕が39歳の時でした。

人生ではじめて訪れたメンタルクリニックでは医師により

不安障害

という診断結果が出ました。

その頃のことは今ではもうほとんど思い出すことはないのですが、当時は本当にほんとうに苦しかったです。

いろんな苦しさがあったけど、一番苦しかったは…

僕はもう一生このままうつ病で、社会復帰できないかも…

という不安…恐怖心が強くて、それが一番苦しかったです。

だから、今この記事を読んでくれているあなたが、今現在、不安障害とかパニック障害とかで現在進行系で悩んでいるのであれば
「この症状は治るのだろうか?」とか
「一生このままだったらどうしよう…」とか
そういう不安を持たれているかもしれません。

だから、そんなあなたに向けて僕は嘘偽りなくお伝えします。

うつ病も、不安障害も、パニック障害も完治します。

と。

その根拠は…

僕が鬱病を完治してから10年経ちましたが、それから一度も鬱病もパニック障害も再発してないからです。

 うつ病は一度かかると治らない!?


「うつ病は完治する!」という主張の根拠が僕の体験談…
と聞いて、「説得力がないな…」とあなたは思いましたか?

確かに世の中の多くの情報では

日本人の6人〜7人に1人は人生で一度は鬱病を発症する

とか

一度鬱病にかかるとなかなか治らない…

とか

うつ病を治すには薬を飲むしかない…

とか

薬が効かない場合は、さらに強い薬が処方されて、そのうち薬でココロもカラダもボロボロになる…

とか

そういったより不安を煽るように、ネガティブな情報が溢れています。

こういった情報って、僕はこの世界に余計にうつ病患者を増やしていると思うし、完治を遅らせている元凶の一つであるとも思っています。

特に今現在うつに悩んでいる人であれば、こういうマイナスな情報は見ない方がいいです。

余計に気持ちが沈むだけで、プラスにはなりません。

これは僕の体験談でしかないけれども、少なくとも僕は…

薬に頼らずに鬱が治ったし

一度も再発していません。

それで、もしあなたが今、何らかの心の病というか、苦しみを抱えているのであれば、僕の体験談が役立つ部分もあると思うので、あなたにとって何らかのヒントになってほしい…と願って、今から、僕がどうやってうつ病から抜け出すことができたのか?
そして、その後再発させずに元気に生きていくために、日々どんなことに気をつけて過ごしているのか?
についてありのままを本音100%で書きますね。

 うつ病から抜け出す方法


うつ病からどうやって抜け出したのか? 
については、過去記事でいろんな角度から書いてきたので、時間があればぜひ過去記事を読んでもらえらと思いますが…
↓  ↓  ↓


あれから10年以上が過ぎた今、振り返って思うことは…

一番は…

もう最悪死んでもいい

とあきらめたことです。


この、最悪死んでもいい

という感覚は誤解を生むとよくないので、もう少しくわしく背景を書きますね。


当時の僕が一番苦しかったのは「僕は一生うつ病のままで治らないのではないか…」という不安でした。

家から一歩も出れなくなっていたし、薬を飲まないと眠ることもできなくなっていたし、何よりも24時間、寝ている時以外はずっと頭の中がボワボワしていたんです。

このボワボワが本当に苦しかったし、しんどかった…

この頭がボワボワする感覚を言葉にするのは難しいんだけど、もし鬱病になったことがあったり、今現在何かしらの不安障害を持っている人であれば、逆に言葉なんかで説明しなくても「ああ、あの感覚ね」と理解してもらえるかもしれませんが…

とにかく頭の中が不安で支配されて…

ずっとぐわんぐわんと世界が傾いているような…

世界がぐわんぐわんと揺れているような…

平衡感覚が失われていくような…

何も生産的な行動や考えが持てなくなるような…

そして、この苦しみが一生続くのでは…

というような恐怖や不安につつまれた感覚。

それがボワボワです。


当時の僕は真剣に、このボワボワは一生続く…

って絶望していました。

でも、あれから10年、今の僕にはボワボワの感覚は全くありません。

日々、時には悩んだり躓いたりすることもありますが、普通に前向きに社会生活を営んでいるし、ありがたいなって思いながら幸せに暮らせています。

なので、今この記事を読んでいるあなたも、今は苦しんでいるとしても、きっと完全によくなると思うので安心してほしいです。

それで、さきほど書いた

「もう最悪死んでもいい」とあきらめたことです。

という感覚についてもう少し詳しく説明します。



ようするに、当時の僕の一番の苦しみというか恐怖は

一生ボワボワが続くかも…

社会復帰できないかも…

という恐怖でした。


で、これはうつ病克服の過程だけに限らす、あらゆる場面で有効な手法なのですが、何事もサレンダーした瞬間に物事は解決してしまうんです。

サレンダーというのは
surrender
という英単語で

直訳すれば
降参する、明け渡す、放棄する、身を任せる
という意味です。

ようするに、この鬱病を完治させる過程で僕の転機となったのは

もう一生うつ病のままでいい

もう一生社会復帰でなくてもいい

もう最悪死んでもいい

と諦め、降参したことでした。

そうやって降参して、全てをあきらめて、サレンダーしたら何が起きたと思いますか?

なんと!

そのサレンダーした、その日から、その決意した瞬間から、僕の鬱症状は好転し、回復へと向かい出したのです。

不思議だと思いませんか?

一生うつ病のままでいい!と諦めた瞬間にうつ病が治りはじめるんですよ。

このメカニズムの仕組みは実はシンプルです。

うつ病で僕が一番苦しかったのは

自分のうつ病は一生治らないかもしれない…

という恐怖でした。

僕には当時、守るべき妻とまだ幼い子供が二人いました。

なので、僕のうつが治らなければ家族が路頭に迷ってしまう…

という恐怖も強くありました。

でも、これって、僕の頭が勝手にでっちあげたストーリーなんです。

脳内ファンタジーなんです。

なぜなら

うつ病は克服するかもしれないからです。

でも、当時の僕には「鬱病は治る」というストーリーは一切頭にありませんでした。

不安と恐怖に支配されていたので、「僕の鬱病は一生治らないかもしれない…」と勝手にストーリーを作り上げていて、そしてそのストーリーが原因で、さらに不安と恐怖が増幅して、さらに状態が悪化する… という悪循環、負の無限ループに陥ってしまっていたのです。

その恐怖のストーリー、負の無限ループを断ち切るために最適かつ有効な方法が

サレンダー

することだったんです。



うつが一生治らないかも… という僕が作り上げた幻の恐怖は

もう、一生うつのままでもいい
最悪、死んでもいいや

と開き直ることで、幻を幻であると見破ることができたので、その幻は消えてなくなりました。

この部分、ものすごく重要です。

もう、答えをいいますね。

この一生うつが治らないかもしれない…というでっちあげストーリーもそうだし、日々のあらゆる心配毎や恐怖の正体は・・・・・・・

エゴ(思考)

なんです。

大事なことなので2回いいます。

僕たちの不安や恐怖や心配毎を生み出しているのはエゴ(思考)です。

特にまだ実際に起こってもいないのに、そうなるかもしれない…
とか
そうなったらどうしよう…
というまだ起きてもいない出来事が未来に起きたらどうしよう…
という不安・恐怖・心配はすべてエゴが作り出したストーリーです。


なのでエゴ(思考)と一体にならずに、エゴから離れることで、僕たちは恐怖や不安から離れることができました。

そして、エゴから離れる鍵となるのが、サレンダーすることです。

問題を解決しようと思うから
「解決できるだろうか…」
「解決できなかったらどうしよう…」
と不安になるのです。

鬱の場合でいうと
「欝病は治るのだろうか…」
「治らなかったらどうしよう…」
と不安になるのです。

この不安を解消する一番の方法は

問題を解決しようとしないことです。
問題を解決することをあきらめて(サレンダーして)
もう解決しなくていいや
と手放した瞬間に
問題は問題でなくなってしまうのです。

なぜなら、もうそこに解決すべき問題はなくなっているので。


つまり、僕の場合…

①欝病を治したい

②でも治らないかもしれない

③一生治らなかったらどうしよう

と思って、その不安の無限ループから脱出できずに苦しんでいたのですが、発想を変えて

①欝病が治らなくてもいい

②最悪死んでもいい

とあきらめたことで「欝病を治さなくてはならない」という問題が消えてしまったわけです。



欲しい!欲しい!と執着している間は欲しいものが手に入らずに
もういいや… と手放した瞬間に手に入る
みたいなことって世の中にはけっこうありますが、そういう感じです。




えっと…

ついつい熱く語ってしまいましたが、今現在、うつで本当に苦しんでいる人には、なかなか理解してもらえないかもしれません。

そんな簡単な問題じゃないんだ… と思われたかもしれません。

その感覚もまたわかります。



ちょっと言葉を変えて言うなら…

あまり深刻に考えずに

ゆっくりしよう

ということです。


動けない時は動けないし、ポジティブになれない時はなれない。

ダメな自分でも、鬱な自分でも、それを責めずに、ただただそんな自分を許して、ゆっくりする。

それがまずは大切だと思います。



焦らない
ことが大事です。

神さまから休憩する時間をもらったんだ

ぐらいに思って、回復するまではゆっくり過ごすのが一番です。


僕は鬱がひどい時は家から一歩も出れず、布団からも起き上がれないぐらいでしたが、本だけは読むことができました。

そして、僕はスピリチュアル系の本を読み漁ることで、サレンダーという言葉を知って、欝病に対しても、自分の人生に対してもサレンダーすることができました。

そしてサレンダーしてからはずいぶんと気持ちが楽になりました。

それでも、まだ鬱が抜けきらなかった当時は、安心したり、また不安になったりを繰り返していました。

何事にも時間はかかるものだと思います。

サレンダーしたから、はい解決!
みたいな感じで簡単に治るものでもないと思います。

でも、サレンダーして諦めることで、きっとそこから気持ちに余裕ができて、少しずつでも好転していくと思います。


少しずつ元気になってきたら、本を読んだり、室内でもいいから少しストレッチとかカラダを動かすのがいいです。

僕の場合は、とにかく本を読んで、少し元気になってきてからは、家庭菜園で畑を耕したり、ランニングをしたりすることで、どんどんと回復していくことができました。

あとは、なにより家族に救われました。



長々と書いてきましたが、鬱を治す方法はいろいろあると思うし、この記事の方法はあくまでも僕の体験に基づいた方法です。

しっかり薬を飲むことで治った人もいるでしょうし、医師の助言で治った人もいると思います。

とにかく焦らずに、ゆっくりと過ごしてください。

直接僕になにか質問したい人はコメントください。

何らかの方法で回答させてもらいます。

あゆむ 拝