2014年1月29日水曜日

うつ病・不安障害・パニック障害を治す方法

うつ病・不安障害・パニック障害を治す方法について今日は、僕の体験談をもとに書きます。

メンタルクリニックで処方され僕が飲んでいた薬



















2013年の10月半ばに僕は、かつて経験したことのない、不安感に襲われました。

強烈な目眩、嘔吐、世界がぐわんぐわんと回っていました。

このまま僕の人生はどうなってしまうんだろう…


将来に対する絶望のようなものがありました。

当時ボクが思っていたこと、それは…

このうつ状態は一生治らないかもしれない…

というものでした。

うつ病は治る病気ですが、うつの患者からしたら、そんなポジティブな思考はできません。うつは治る! なんて思っていたら、うつにはならないだろうし、そう思えた時には、すでに治っているということが言えると思います。

僕は、当時、不安な状態でしたが、本だけは読むことが出来ました。

精神世界の本、それは悟りとか瞑想とかの本であったりですが、同時にうつ病に関する本もたくさん買って読みました。家からは出れなかったので、全部アマゾンで買ってました。

そして、うつ病は、薬を飲むことで治る、あるいは快方へと向かうということが書かれてました。

僕は、当時は、自分がうつ状態にある… ということは自覚していたものの、精神科などの病院には行きたくないと思ってました。

それは、やっぱり休んでいる状態とはいえ、職場のこともあって、

あいつは精神病院に通っている

とか

あいつはうつ病だ

という烙印を押されるのが怖かったからです。

ただ、僕は当時は職場をもっと長期で休みたい… と思ってました。

職場に行くのがすごくしんどくて、職場に向かおうとすると嘔吐をするような状態でした。

そんな時には、もう誰のブログかも忘れたけど、うつ病を克服した人の手記があって、その中に、職場を3ヶ月求職するのは、心苦しかったけど、結果的に、3か月休職したことで、うつ病が治った… ということが書かれていたのです。

そして、人生において3か月休むことは、悪いことではない。長い目で見たらそれは正解だったとも。

それで、僕は、うつ病の診断書がでたら、職場を休むことができるとの思いから、地元のメンタルクリニックを訪問しました。

初回は30分ぐらい、先生とお話をしました。

その結果、不安障害という診断がくだされ、1ヶ月の休職を命じる診断書が出されました。

僕は結果的に3か月間休職することになったのですが、この3か月のおかげで、気持ちが比較的ゆったりして、明らかに僕の状況は良くなってきました。

仕事を休んでいる… という後ろめたさは若干あったものの、大人になってはじめて与えられた休養の日々でした。

僕たちは、知らない間にストレスとか我慢とか、気疲れとかいろんなものを抱えています。

うつは、そういうストレスがパンパンになって、もう心が耐えられなくなったというSOSのサインだと思うのです。

なので、単純に心も身体も休める。

それだけで、うつや不安障害の症状はかなり緩和されると思います。

僕は薬も飲みました。

不安を緩和する薬と睡眠薬です。

結論から言うと、不安を緩和する薬は僕には全く効きませんでした。

でも、睡眠薬にはかなり助けられました。

睡眠薬を飲んで僕はわかったことがあります。

僕は本当に寝付きが悪かったんだなと。布団に入ってからずっと、あれやこれやと考え事をして、思考がぐるぐるまわって、不安を増幅していたんだなと。

これは、それまで自覚がなかったし、無意識でおこなっていたことですが、睡眠薬を飲んで、すぐに布団に入ると、暴力的なまでに一瞬で眠くなって、眠りに落ちるので、今までとの落差に気付くことになりました。

そして、ぐっすりと眠ることができると、気力体力が回復してくるのです。

あるいは、うつの大きな原因の一つは睡眠不足にあったのではないかと、今では思っています。


PS
目覚めた人って、うつ病経験者が多いです。
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