2014年2月11日火曜日

瞑想状態にはじめて入ることができました。阿雲の呼吸の集団瞑想で…



2月8日に、阿部敏郎さんと雲黒斎さんのコラボトークライブ「阿雲の呼吸in大阪」に行ってきたことは、前回と前々回の投稿で書きました。

いまから「阿雲の呼吸(阿部敏郎&雲黒斎コラボ講演会)」に行ってきます

感想書きます!「阿雲の呼吸(阿部敏郎&雲黒斎コラボ講演会)」に行ってきました

お話自体も本当に良くて、僕が最近疑問に思っていたことの回答を得ることもできました。

でも、それ以上にインパクトがあったのは、第三部で行われた集団瞑想です。

講師と350人の参加者が同時に約30分の瞑想を行いました。

瞑想は会場の照明を全て落として、ボブ・フィックスさんのマントラと、マイケル・ハマーの瞑想BGMがミックスされたCDを聞きながら行われました。

瞑想に関しては、悟りへの一番の近道というか、すべてのスピリチュアルティーチャーが、瞑想に取り組むと共に、その重要性を説いています。

また、世界的にも〝禅〟のブームもありますし、アスリートや有名人でも、瞑想を日常に取り入れていることを公言している人も増えてきました。

そんなわけで、僕はほぼ毎日、瞑想に取り組んでいるのですが、実は、ちゃんと瞑想できたことって多分一度もありませんでした…。

なんというか、やっぱり雑念がどんどん沸き起こってきて、心静謐となる瞑想状態というのとは程遠い状況で、自分の中でわき起こってくる思考を観察するのが精一杯でした。

そんな僕が、この阿雲の呼吸の中で、はじめて瞑想状態に入ることができたのです。

瞑想している間、本当に不思議な感覚につつまれました。

途中で思考が訪れることもありましたが、多分ボブ・フィックスさんのマントラの言霊というか波動が作用したのでしょう、自分の思考も含めて、自分の存在の感覚がどんどんとなくなって、ある種のトランス状態というか(危険な意味ではなく)、寝ているのか、起きているのか、わからないまどろみ状態になりました。

そして、これも不思議なのですが、目を閉じている網膜の裏には、普通に瞑想をしていても、何かしらの映像というかパターンがあらわれるものですが、この日の瞑想では、今まで見たことのないようなパターンとかVISIONが見えました。

なんというか、古代象形文字というか、古代文明の紋章のような図形的なパターンのようなものも見えて、今までそういうパターンは見たことがなかったので、すごく不思議でした。

いつもだと、僕は5分も瞑想をすると飽きるのですが、この日は30分がすごく短く感じて、阿部さんから「瞑想を終わります」のアナウンスがあった時は、もっと瞑想を続けていたい… と思いました。

そういう感覚になったのも初めてです。

とにかく、自分の感覚が薄くなって、ふわふわとラクチンで、すごくリラックスしていて、そのまどろみの中にずっととどまっていたい… そんな風に思いました。

自分で分析すると、僕が瞑想状態に入れたのは

①ボブ・フィックスさんのマントラの波動が作用した

ということが、まずあげられると思います。

4月11日には、ボブ・フィックスさんが開発したフルフィルメント瞑想のハートを開く瞑想伝授を受けることになっていますが、とにかくこのフルフィルメント瞑想というのは、阿部さんいわく、また雲黒斎さんいわく、本人の意志とか関係なく、マントラとヤントラの力によって、強制的に〝空〟の状態につれていってくれるそうです。

それってどういうことなんだろう…?

と思っていたのですが、今回、CDとはいえ、ボブ・フィックスさんのマントラによって、〝空〟のような状態に入れたので、やはりそういう波動とか言霊ってあるんだろうなと思うことができました。

瞑想状態に入れた理由の2つ目は

②瞑想状態に入ろうとしなかったこと

です。

僕はいつも、瞑想しながら、理想としては〝空〟に入りたい… とか、いまここに在りたい。とにかく〝在る〟状態でいよう… とか、とにかく思考を観察しよう… とか、そういう想念をもって瞑想に取り組んでいました。

つまり、瞑想したい! 瞑想状態に入りたい! 瞑想体験が欲しい!

そういう想念が強かったのだと思います。でも、そういう願望って全部、自我・エゴの要求ですよね… なので、なかなか瞑想状態に入れなかったのだと思います。

でも、この日の集団瞑想では、瞑想前に、阿部敏郎さんから、

「無理に、瞑想状態に入りたいとおもわないこと。雑念があがってきても問題ないし、気にしないこと、とにかくあるがままにまかせること…」

というようなていねいなガイドがありました。

それで、僕としては、「もう、瞑想にはいれても入れなくても全然構わない、雑念だらけでもいいや… とにかくあるがままにまかせよう…」そういう気持ちで瞑想に入りました。

それが、結果的には良かったように思います。

とにかく、僕にとっては非常に収穫の多い瞑想体験でした。

当日は、会場で流したのと同じ、ボブ・フィックスさんとマイケル・ハマーさんがコラボしたマントラCDが販売していたので、それを購入しました。

「Kwan Yin Healing Mantras」


僕と同様に瞑想状態に入れた人が多かったのでしょう… CDが会場で販売されていたのですが、瞑想後に販売所に人が殺到して一瞬でCDは売り切れました。

僕は幸運なことに、販売所のすぐ隣りの席だったので、購入できましたが、ほとんどの人は限定20枚だったので買えなかったと思います。価格は3,000円だったのですが、それ以上の価値がありました。

僕は、その後、自宅でもiphoneにその音源を入れて、瞑想をしていますが、とても気持ちよく瞑想できるようになりました(全四曲入り、それぞれ30分前後)。

アマゾンで販売しているかなと探しましたが、残念ならが一般的は販売ルートにはのっていないようです。

ただ、阿部さんの本にオマケで、ボブ・フィックスさんのマントラCDがついているものがあります。




上記の本は、ボブさんの瞑想CDが体験できるので、いいと思います。
また、9冊ある阿部さんの本の中でも、すごくわかりやすい内容で、はじめて買う阿部さんの本としてはオススメです。

瞑想については、なんだか気持ちよく出来るようになってきたので、4月11日の瞑想伝授までの間、しっかりとボブさんのCDのマントラで毎日瞑想に取り組んで、瞑想伝授でよりスムーズに〝空〟に入れるように、下地を作っておきたいと思います。

今日も読んでくれてありがとうございました。

あゆむ 拝
(・∀・)


PS
みんな瞑想を生活に取り入れてますね^^



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1 件のコメント:

添え状 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!